今回、制作するのは「BMW ザウバーF1.06」
2006年に発表・参戦したマシンを作ることにしました。レヴェル社製(独)のキットです。
当時のドライバーは、N.ハイドフェルドとJ.ビルヌーヴのコンビ。ビルヌーヴにとっては最後のマシン。エンジンはBMW製。かなり馬力のあるいいエンジンだったと記憶しています。
年間ポイントランキングは5位(当時の参戦チーム数は11)
前々から作ってみようとは思っていたけど、白ベースに青のカラーリングそして複雑なスポンサーロゴのせいで製作に踏み切るのを躊躇してました。なにせ、まだまだ製作技術に自信がなかったもので・・・。
でも、以前のMP4-20をまぁまぁの出来に仕上げれたことで少し自信がついたので、挑戦してみることにしました!
机の上は缶コーヒーやら本やら、みかんの皮やら雑然として汚いけど・・・欲しいモノが手に届くところにあるのってなんだかホッとしますよね(^ー^)f
箱をあけると、真っ白いパーツが出てきました!
国産のタミヤやフジミ模型は色分けがしっかりできるのとは大違いなんだけど・・・まぁ塗装するから関係ないやね。
でも、ほんとに真っ白けっけ。
組立説明書はこんな感じ。
とりあえず各パーツを切り離して、ボディとフロントウィング、リアウイングを組みました。
ニッパーで切ったところのバリや、成形時にできるヒケをナイフで切り取ったりヤスリがけしたり・・・けっこう細かいところに時間を費やしました。
でも、思いのほかズレや隙間なく組み立てれたのでよかった。。。
ところどころマスキングテープを貼って・・・サフを吹きました!
端の方に見えるマスキングテープで貼り付けてある部品は、同時進行でつくってる「フェラーリF10」の空力パーツです。
サフは全面に均等にムラなく吹くのが基本なんだろうけど、気にならない程度(大雑把に)にパーーっと軽~く吹くにとどめました。
サイドのエアインテークのところは白いまま、吹き残しがあったけど気にせず気にせず(ほんとはいけないんだろうけど)
さてさて、乾くの待ってボディカラーの白を塗ろッ!