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📖 逍遥の季節 📖 乙川優三郎 著 新潮社

2021年03月22日 | ときどき読書📖覚え書き📖

久しぶりに乙川さん、読みました。
必ずしも幸せとは言えない江戸の”女たち”が三絃、蒔絵、茶道、糸染め、根付などの芸を頼りに生きる姿を
繊細かつ美しい文章で丁寧に紡がれた短編七編の時代小説。
読んでいくうちに背筋がピンと伸びてくる感じがしました。








📚「BOOK」データベースより

早くに両親を失い、同じような出生の二人は、幼い頃から互いを支え合ってきた。
紗代乃は活花、藤枝は踊りを生き甲斐にして。だが、いつしか二人は、一人の男に翻弄されていた(表題作)。
子を置いて離縁し、糸染に身を捧げる萌に所帯を持とうと言い寄る男が現れる(「秋草風」)。
三絃、画工、根付、髪結…。人並みの幸福には縁遠くても、芸をたのみに生きる江戸の女たちを描く芸道短編集。




バルコニーからの夕焼け🌆~~いつかの夕空✨








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