ブラック企業だとかの映画を見ていると上司のパワハラが明らかにおかしいという内容なので、パワハラ受けている方がかわいそうということになるのですが、現実の世界ではパワハラは肯定しませんがそれなりに理由がある場合が多い。
他人との共同作業での仕事は他者の能力がないと自分の負担が重くなるのでどうしてもイライラしてしまう。自分基準で他者の行動を期待し判断するので、思い通りに動いてくれないとこれまたイライラしてしまう。
賢い従業員や良くできるやつといわれる人は上司の考えを理解して行動しようとするので、上司はイライラしない。ただ、こういうことは他人からアドバイスしても自分でその重要性を認識しないとただの聞いただけ…となり成果は上がらない。
若い人はまだ吸収力もあるがおっさんおばさんは話の聞く耳もないし鈍感だし、そういうことの重要性を考えもしていないし、自分が上司の立場になったこともないので気持ちがわからないし、理解しようともしない。
人間関係が一番生きていく上でとてもしんどい問題になりやすいと思いますね。おっさんおばさんはいらない。良くできる小学生、中学生の方がよっぽど良いと思うのであった。