妊婦加算についての役人の言い訳。

東京新聞:妊婦加算、来月から凍結　中医協了承　導入９カ月で見直し:政治(TOKYO Web)

おそらく、医師会あたりから、妊婦の受診について、労力がかかるから加算を設けろという要望があったことにより、中医協で審議のうえ、加算が新設されたんでしょう。

私は、加算が必要ならそれも仕方ないかと思っています。妊婦さんが子供を産みやすくするためには別の手立てを設ければよいだけで、なんでもかんでもすべて保護するという
ことをする必要はないし、むしろ、現代の風潮というか、なんでもかんでも気に入らないことを言われるとヘイトだとか、セクハラだ！とかLGBTでも異論を言えば差別だ！とか
一方的な風潮がとても気になります。

この記事のなかで、一つ気になるのは、「誤解と不安を与え｣という記述です。

制度は問題がないのだが、国民に趣旨を理解してもらえず、反発の言い訳が誤解と不安を与えですか…。何を誤解させたんですかね？誤解というなら、中医協の意思は何で、国民
はどう理解したから、誤解が生じたんでしょうか？

単に、役人が作った制度が国民からの反発で中止せざるをえなかっただけで、誤解なんかなんにもない。反発をくらったらすぐに引っ込める制度なら、最初から作らなければよい。

消費税でも国民の反発は多いが、妊婦加算と違って、役人は絶対に引っ込めない。すなわち、弱い者いじめをすると非難されるので、やむなく引っ込める。

文句を言う方は、弱い者いじめであることを武器に声高に叫んでいるように思える。

弱いものの振りして、実は強いものだったという結論ですね。嫌な世の中ですわ。

お昼の為替

今日の東京市場の寄り付きはプラスでスタートしたのでこれは今日は上昇しそうだなと思い、出勤したところ大きく下落。

短時間で投げ売りが出た感じです。

今日は株安で終わりそうです。ただ、ドル円は底がたい感じがあります。

問題は明日早朝のFOMC後の動きですね。この調子なら、112円を大きく割り込むことはないと考えてます。

現在はZAR円の買いがありますが、上昇しないので早くポジを解消したいです。スワップが6日分つくので上昇すると思うんですけど…。

さて、今日の動き

昨日は円高でした。ここ数日、ドル売り、株安が続いてます。

ダウは久しぶりにプラスで終了。日経平均は先物がマイナスですが、今日はプラスで終わりそうです。

ドルも112円を維持している分には、上昇の余地もありそうですが、今日の早朝にあるFOMCの結果と内容で大きく動くかも。ドルは頭が重い可能性が高そう。