あとは開通を待つばかり

土曜日に無線LANのアクセスポイント、つまり親機を買ってきました。
買ったのは前回記事のコメントでも書いていた、NECのAterm WR7800h/TUです。
やはりa/b/g対応のものにしておくのが無難だということでこれになりました。
しかし買ったときは無難かと思っていたんですが、
後々USBタイプの子機だとWindows以外のOSでは使えないことに気がつきました。
これだとLinuxとかから繋ぐことができません。
しかも他のEathernetデバイスと一緒に使うことができない様子。
メディアコンバータ型の子機にしておけばよかったかなあと軽く後悔してます。


まあなにはともあれ無線LAN環境構築の手はずが整ったので、
APを家中の色んなところに置いて電波状況を確認しようとしました。
しかし最初に接続設定が終わるまでに２時間かかりました　＿|￣|○
レシーバーを挿入してドライバをインストールしてかんたん設定を試みたのに繋がらなくて、
仕方なくドライバをインストールし直して、それでも駄目で親機を初期化したら繋がったというドタバタ。

そんなドタバタの結果えられた結論。


うちの建物、電波通しすぎです（笑）


まずは隣の部屋にAPを置いて実験したのですが、これはa/gともに何も問題なく繋がりました。
次に実際の設置場所である２階のリビング（自室の真下）に置いて実験したところ、
これもa/gともに問題なく接続できました。速度も十分。
でも、透過しやすいgでちゃんと繋がるのは分かるんですが、透過しにくく
障害物に弱いと言われるaでもちゃんと使えるのでちょっと驚きました。
売場のお兄さん曰く「aは同じ部屋の中くらいですよ」とのことだったんですが、
全然そんなことないじゃないですか。実用十分の速度が得られました。

じゃあものは試し、APを１階に置いて３階からアクセスしようと試みました。
したらgで４メガ、aでも２メガの速度で接続できましたよ。
まさか天井二枚をaの電波が突き抜けられるとは思いませんでした。
どうやら我が家は無線LANに適した建物だったようです。


とにかくこれで、ネット導入の準備が整いました。
あとは開通を待つばかりです。
はやく来い来いADSL～。