
ISW13HTのカメラはなかなか高機能です。
1秒以内に起動するし、画素数は800万あるし、開放F値が2.0と抜群に明るいしと、
スマートフォンに付いているカメラとしては十分なスペックです。
加えていま流行りのカメラエフェクトも、かなりの数が揃っています。
歪み・ビネット・フィールドの深さ・ドット・モノラル・カントリー・ビンテージ
ビンテージ寒色・ビンテージ暖色・白黒・セピア・ネガ・ソラリゼーション・ポスタライズ・アクア
と、15種類も揃っています。さらにはHDR撮影に低照明モード、連写モードと、
コンパクトデジカメについているひと通りの機能が揃っています。
冒頭の写真は、近くのお寺で「ビネット」効果をかけて撮ったもの。
「ビネット」とは「口径食」のことだそうで、簡単に言えば周辺減光とかケラレっぽい写真にする効果ですね。
おかげで不思議な雰囲気の写真になりました。
これだけ面白い写真が撮れるとなると、トイデジカメSQ30mの出番が無いですねぇ。
よくを言えば、カメラキーが欲しかったかなあと。
普段からデジカメを使うので、画面をタッチして写真を撮るってのに慣れないんですよね。
ちなみにGalaxy Tabのカメラアプリは電池残量が15%を切ると起動できなくなりますが、
ISW13HTのカメラは、電池残量が5%を切っても問題なく起動します。
一応10%未満になるとフラッシュが使えなくなるものの、撮影そのものはできます。
「いつでも撮れる」という安心感はいいですね。
まあ、ISW13HT自体バッテリーの持ちが良い機種なんで、そこまでの状況にはなりにくいんですけど。