
K-3購入から1ヶ月。レンズを買い足しました。
買ったのは中古のsmc PENTAX-DA50-200mmF4-5.6ED WR。
35mm判換算で76~304mmの画角となる、望遠ズームレンズです。
キットレンズの標準ズーム、18-55mmより望遠側をこれ1つでひとまずカバーできるから、というのが購入理由ですね。
以下、半月使ってみての感想です。
換算300mmだというのに289gしかありません。
キットレンズである18-55mmの標準レンズ(220g)と大差ない。
初めて手にしたときには「これホントに望遠レンズか?」と首を傾げるレベルです。
このサイズなので、高くて明るい望遠レンズと違って「とりあえず持っていく」という感覚で鞄に入れられます。
●簡易防滴(WR:Weather Resistant)
各部にシーリングを施してあるので、多少の雨なら問題ありません。
カメラ本体はというとPENTAXの現行機種はどれも防水防塵なので、組み合わせれば最強。
もちろんこないだ買ったK-3も防水防塵です。
まあ、わざわざ雨の中で撮影することは無いんですけど。
とっさの雨でも安心、といったものでしょうか。
●安い
新品で実売23000円程度、中古なら15000円が現在の相場です。
ひとまず足りていない画角を埋める、とするなら十分なものでしょう。
ちなみにバリエーションがいくつかあるので購入時には要注意。
DAL 50-200mm F4-5.6 WRはダブルズームキットに付いてくるレンズで、
簡易防滴ではあるものの、前玉のSPコートやクイックシフトフォーカス(QSF)を省いた簡易モデル。
DAとDALでの中古価格差はほとんどないので、簡易防滴の50-200mmが今すぐ欲しいときでもなければ積極的に狙う必要は無いでしょう。
またDA 50-200mm F4-5.6とWRの付いていないものは簡易防滴ではありません。
こちらは中古9800円程度が相場で、とにかく安い望遠ズームが欲しいなら選択肢になりうるが、古いので状態のよくないものも多い印象。
それの簡易モデルDAL 50-200mm F4-5.6 はK-mに付いていたもので、 これもDA版とあまり変わらない値段。
ということで素直にL無し・WR有りのモデルを買うのがよいですね。
絞り羽根の枚数が少ないうえに円形でないので、絞ると角ボケになります。
安いし仕方ないかなと思いつつも……
これはひどい(;´~`)
瓦の反射光がみな、六角形になっちゃってますね。
玉ボケなど望むべきではないレンズです。
ということで、描写力に関しては褒めるほどではないレンズです。
キットレンズ並みなので入門用の望遠レンズ、といったところでしょうか。
それでも35mm換算で300mmを越える望遠域を扱えるのはポイントが高い。
今まで使ってきたカメラではCOOLPIX P5000の換算126mmが一番の望遠だったので、換算300mmとなると世界が全く違いました。
鳥や野良猫などを近づかなくても寄れるのは、撮影の幅が広がって楽しいです。
もちろんこれより良いレンズを使った方が、良い写真が撮れる可能性は高いでしょう。
「入門用レンズなどに無駄に払わず、最初から良いレンズを使った方がいい」という人も多いです。
でも良いレンズは、高くて重い。
ならばひとまずこの軽くて取り回しのしやすいレンズで、望遠域に慣れるのも手ではないでしょうか。
中古で1万5000円なら、勉強代としても高くはないですしね。
買ったのは中古のsmc PENTAX-DA50-200mmF4-5.6ED WR。
35mm判換算で76~304mmの画角となる、望遠ズームレンズです。
キットレンズの標準ズーム、18-55mmより望遠側をこれ1つでひとまずカバーできるから、というのが購入理由ですね。
以下、半月使ってみての感想です。
利点
●軽い・小さい換算300mmだというのに289gしかありません。
キットレンズである18-55mmの標準レンズ(220g)と大差ない。
初めて手にしたときには「これホントに望遠レンズか?」と首を傾げるレベルです。
このサイズなので、高くて明るい望遠レンズと違って「とりあえず持っていく」という感覚で鞄に入れられます。
●簡易防滴(WR:Weather Resistant)
各部にシーリングを施してあるので、多少の雨なら問題ありません。
カメラ本体はというとPENTAXの現行機種はどれも防水防塵なので、組み合わせれば最強。
もちろんこないだ買ったK-3も防水防塵です。
まあ、わざわざ雨の中で撮影することは無いんですけど。
とっさの雨でも安心、といったものでしょうか。
●安い
新品で実売23000円程度、中古なら15000円が現在の相場です。
ひとまず足りていない画角を埋める、とするなら十分なものでしょう。
ちなみにバリエーションがいくつかあるので購入時には要注意。
DAL 50-200mm F4-5.6 WRはダブルズームキットに付いてくるレンズで、
簡易防滴ではあるものの、前玉のSPコートやクイックシフトフォーカス(QSF)を省いた簡易モデル。
DAとDALでの中古価格差はほとんどないので、簡易防滴の50-200mmが今すぐ欲しいときでもなければ積極的に狙う必要は無いでしょう。
またDA 50-200mm F4-5.6とWRの付いていないものは簡易防滴ではありません。
こちらは中古9800円程度が相場で、とにかく安い望遠ズームが欲しいなら選択肢になりうるが、古いので状態のよくないものも多い印象。
それの簡易モデルDAL 50-200mm F4-5.6 はK-mに付いていたもので、 これもDA版とあまり変わらない値段。
ということで素直にL無し・WR有りのモデルを買うのがよいですね。
欠点
●非円形6枚絞り羽根絞り羽根の枚数が少ないうえに円形でないので、絞ると角ボケになります。
安いし仕方ないかなと思いつつも……
![]() smc PENTAX-DA50-200mm F4-5.6ED WR + K-3 138mm F10 1/400s ISO200 |
これはひどい(;´~`)
瓦の反射光がみな、六角形になっちゃってますね。
玉ボケなど望むべきではないレンズです。
ということで、描写力に関しては褒めるほどではないレンズです。
キットレンズ並みなので入門用の望遠レンズ、といったところでしょうか。
それでも35mm換算で300mmを越える望遠域を扱えるのはポイントが高い。
今まで使ってきたカメラではCOOLPIX P5000の換算126mmが一番の望遠だったので、換算300mmとなると世界が全く違いました。
鳥や野良猫などを近づかなくても寄れるのは、撮影の幅が広がって楽しいです。
![]() smc PENTAX-DA50-200mm F4-5.6ED WR + K-3 200mm F5.6 1/80s ISO-100 |
![]() smc PENTAX-DA50-200mm F4-5.6ED WR + K-3 105mm F4.5 1/80s ISO400 |
もちろんこれより良いレンズを使った方が、良い写真が撮れる可能性は高いでしょう。
「入門用レンズなどに無駄に払わず、最初から良いレンズを使った方がいい」という人も多いです。
でも良いレンズは、高くて重い。
ならばひとまずこの軽くて取り回しのしやすいレンズで、望遠域に慣れるのも手ではないでしょうか。
中古で1万5000円なら、勉強代としても高くはないですしね。