「やさしい嘘」を観てきました

   昨日、映画を観に行って来ました。何を見たかというと「やさしい嘘」というフランス映画です。85才で銀幕デビュー、現在91歳のおばあちゃんが出ているということなので、変な期待をして観に行ったんです（笑）。

あらすじなどはこの辺りを参照してもらうことにして、映画の内容はどうだったかというと、よくも悪くもフランス映画だなあという感じでした。あらすじを読んでタイトルを見るとなんとなーく内容が読めたりもするんですが、そういうところがあまり気にならない人なら楽しめる、かな？ うーん、映画のレビューってどう書けばいいのか分からないや……去年見た「Talk to her」のほうが面白かったとは思いますが。


   ちなみにRemは、人から誘われない限りは自分から映画館に行くことはない人間でして、映画館に行ったのは去年の12月の「Last Samurai」以来なんです。もともとうちの家族に映画好きがいないせいでもあると思いますが、Remは映画そのものをほとんど観ないのですよ。

話題になっている映画があると、とりあえずDVDになるのを待ちます。そしてDVDが出ると「そのうちテレビでやるだろう」と思って購入をしぶります。そしてテレビでやることがわかると「２時間とか３時間とか、めんどくさいや」と思って結局見ない。だいたいいつもこんな感じです。

あと、映画館の椅子に長時間座っていられないというのも行かない理由のひとつですね。Remは現代人らしく手足がひょろ長いので、映画館の椅子が窮屈なんですよ。上映中ずっともぞもぞするのもよろしくないですし、ならば行かなくてもいいかなあ、と。