
トイデジカメSQ30mを買って早1ヶ月。
非常にクセのあるカメラながら、コンパクトさが勝ってずいぶんと使いまくっています。
手のひらに収まるサイズなので、散歩のときに手軽に持っていけるんですよね。
一眼レフをじっくり構える、というのも楽しいものですが、手軽さの面ではコンデジが勝っちゃいます。
それを上回る小ささのSQ30mは「とりあえず持って行けば、なにか面白いものが撮れるかも」って気にさせますね。
欠点はというと、レリーズタイムラグが長いこと。
すなわちシャッターを押してから画像が記録されるまでにタイムラグがあるので、
動いているものが撮れなかったり、手ブレが起こったりします。
それだけでなく、このタイムラグが毎回バラつきがあるのがクセモノでして、
電源ONのあとの1枚目は、シャッターを押してから必ず5~7秒も待たされるものの、
それ以降は1秒でよかったり、3秒かかったり、ときおり5秒かかったりととにかく気まぐれです。
どうせなら常に3秒のラグがあるほうがよかったですねぇ。
それからExifの撮影日時データが「2010/06/24 9:42」で固定されているのも、ちょっと使いにくいところ。
撮影したら忘れないうちに、日付データを書き換えたほうがいいかもしれません。
それでも他のカメラでは撮られないような、面白い写真を写せるのは魅力。
これからもガシガシ使っていきたいと思います。
以下作例です。

夕焼け直前の荒川土手。土手の向こうに半分ほど夕日が覗く。
少ししゃがむとまた違った世界が見えるんだよね。
ビビッドモードにて撮影。

ノーマルモード。
単なる空と雲なんだけど、トイデジカメらしい雰囲気のある写真になった。
四隅のトンネルエフェクトもいい感じ。

桟橋。水上バスの乗降所で、これはよく撮影している構図である。
ビビッドモードで撮ると、かなり黄色っぽくなる。
これはちょっと好みが分かれそうだ。

ノスタルジーあふれる画。
テキトーに撮ってもゲージュツっぽく写るのが面白い。
おひさし。
私もトイデジ興味シンシン中。
ひとまずトイカメラで遊んでます。
トイデジはa520を買っちゃいそう。
Rem君のもいいねえ。
悩むわあ。
a520ってポラロイドのやつなんですね。
鮮やかな青が撮れるらしい。そっちも気になるなぁ!w
私のSQ30mはね、以前の記事にも書いてるようにボタンを押してから
実際にシャッターが落ちるまでの時間が1秒~5秒くらいバラついてるのが最大の欠点です。
でもこの黄色みがかった写りも好きなんで、うまく付き合ってくつもり。
トイデジ買ったら、ぜひぜひ記事に載せてください!