レッズ対グランパスの試合をテレビで見るために
15時ごろに採点作業を切り上げてみたら、実は14時試合開始でしょんぼり。
なんておバカをやった今日のRemである。
レッズが勝ったからよかったものの、これで負けてたら後悔してただろう……
さてレッズ戦が見れなくなった私は、予定を変更し三省堂本店まで歩いて、
なにか目ぼしい小説が無いかと1階を物色した。
買ったのは長嶋有の「夕子ちゃんの近道」。
第1回大江健三郎賞受賞作品という帯の付いた作品である。
おととい辺りに一度立ち読みしたそのときは「どうも読みにくい」という感想を抱き
買わなかったのだけど、家に帰ってからなんとなく続きが気になっていて、
結局買ってしまったのである。ハードカバーは高いし場所もとるのに……。
その後西の出口から出てラドリオに直行し、
スウィーツセットのウィンナコーヒーとブルーベリーケーキを食しながら読みふけった。
まだ途中までしか読んでいないけど、今のところはファンタジー無しの「日常系」で、
おそらくこのままずっと最後まで続くんだろう。
とりあえずは最後まで読んでから、感想を書こうと思う。