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ミニノートPCを考える

2007-12-14 00:31:09 | PC

そろそろ仕事用のミニノートが欲しくなってきたRemです。
夏場に一度Sig3の後継機書いたようにBLOG記事やプリント・試験問題の下書き、
成績処理の表計算など簡単なことはSig3で出来るので不便していません。
けれどSig3だと試験問題の細かいレイアウトなどはさすがにできないし、
Webカメラを繋げて実験の様子をプロジェクタに映すこともできないです。
よりインタラクティブな授業をやろうとすると、Sig3では残念ながら荷が重いのです。
それから3学期の天体の授業にmitakaを使いたいのでどうしてもWindowsが必要なのです。


そこでミニノートPCの出番なのだけど……これが実は選択肢の少ない世界だったりします。
私が欲しい機能はというと

重さは1kg以下

私の鞄の中は書類と教科書・参考書で埋まっていて、いつも総重量が7kgを越えている状況です。今はノートPCではなくSig3なのでいいですが、ここに2kgのB5ノートPCなんぞを入れたらきっと肩が壊れます(笑)。できるだけ軽くないと厳しいのです。

タブレット機能があること

時間の限られた授業でイチイチマウスなんか触ってられないです。それにパワーポイントのスライドに手書きできたりするので、説明にも便利だったりします。できれば専用タッチペンが要らず、指で操作できる感圧タイプがいいですね。

という感じ。
そこでヨドバシアキバで見てきたわけです。
選択肢としてあげられそうなのが

 ・SONYのVAIO typeU
 ・富士通 Loox U
 ・富士通 Loox P
 ・工人舎 SH8KP12
 ・OQO Model2

とまあこんなもんですかね?
VAIO typeUはネタとしては面白いけど自分的にナシ。
スライドキーボードでは机に置いて長文を書くことができないので、Sig3の代わりになれません。
富士通のLooxUって手もあるんですが、授業で使うには逆にちょっと小さすぎかもです。
あとキー配列が変態すぎて、さすがに使いこなせそうにありません。
OQO Model2はデザインもよく話のネタにもできていいんですけど、
いかんせん30万円という価格が高いのと、スライドキーボードなので
typeU同様長文入力に使えないという欠点があるので残念ながらアウト。

うーん、Sig3の役割も満たすとすると選択肢が少なくなりますね。
特に「重量500グラム以下、厚さ20ミリ以下」という極上のモバイルであるSig3を知っているせいで、
どれを見てもイマイチだと感じてしまいます。なんて贅沢なんだ(笑)

残るは工人舎のSH8シリーズ。
ヨドバシで見てきましたが、初代ほどのチープさは無いかな。
あとキーボードもそれなりに使えそうな気がしました。
値段もSH8KP12Aが109,8000円と、ボーナスの無い私にもいい感じ。
ディスプレイの画質はあまりよくないですが、まあ値段相応ですね。
これは選択肢としてアリだと思いました。

あとは富士通直販専用のLoox Pなんてものもあるんですね。
サイズはSH8シリーズとほぼ同じ。スペックが8.9インチディスプレイに
Core2 Solo/Cerelon Mと上な分、値段が21万円と倍します。


ボーナスがないことを考えると、工人舎かなぁ。
個人の趣味で買うならまだしも、仕事で必要だから買うとなると出費は抑えたいところ。
しかし考えようによっては仕事用だからこそいいものを使うべきとも……
……うーん、うーん……。
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