今まで買ったソニーのイヤホンはだいたい買ってから1年半で断線してたのですが、
1年8ヶ月前に買ったEX90SLは毎日使っていても今のところ断線してません。
ソニーでも高級イヤホンは耐久度があるということか、それとも高いからって
私の扱いが無意識のうちに丁寧になっていただけか、どちらが正しいのか分かりませんが、
とにかく高い買い物だっただけに壊れずちゃんと使えているのは嬉しい限りです。
EX90SLは着け心地といい、抜けのよく聴いていて疲れない音質といい気に入っています。
しかし最近はだんだん他のイヤホンを試してみたくなってきました(;´Д`)ノ
EX90SLに足りないものといえば重低音です。
心地のいい音を出してくれるのはいいですが、正直重低音は弱い。
けれどただ重低音を求めて単なるカナル式にしては見た目も面白くないし、
EX90SLに匹敵するユニークなイヤホンは無いものかと探していました。
そうして見つけたのがこれ。ビクターのインナーイヤーヘッドホン、HP-FX500です。
インナーイヤー・ヘッドホン HP-FX500 ビクター http://www.victor.co.jp/accessory/headphone/inner/hp-fx500/index.html
なにがユニークって、世界で初めて木製の振動板を採用しているのですよ。
そしてハウジング部にも木を使用しているので、見た目も木! 中身も木!
BLOGのネタにはもってこいっ!(ぇ
価格は1万5000円ほど。90SLよりも高いけど、手が届かないほどではないくらい。
発売予定は2月下旬だそうです。
木製の振動板を手作業で作ってるらしいので、初回出荷量はかなり少ないはず。
EX90SLのときみたいに品切れになる前に買いたい……
……けど、128kbpsに圧縮した音源を専用プレーヤーではないX02HTで再生したうえに、
さらにA2DP経由で聞くという劣化しまくり音源を、こんな高価なイヤホンで聴くのもどうかと思うんですけどね(笑)