Boot Camp―Mac/Win共存へ

Inetel Macの衝撃から数ヶ月。
有志のコンテストにより可能となったMac OS/WinXPのデュアルブートですが、
ついにMacの本家本元のAppleからこんなものが発表されました。

アップル、Boot Campを発表

http://www.apple.com/jp/news/2006/apr/05bootcamp.html

インストール手順はいろいろなところに公開されてますね。
とくにIT media ＋Dの記事はタイトルからはっちゃけてる。

ITmedia +D PCUPdate：もうみんなMacを買えばいいと思う

http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0604/06/news059.html

現状では

WindowsXPからHFS+形式であるOS Xのボリュームを参照できない
　　　（これはまぁ、仕方のないことですね。）

OS XからWinXPのNTFS形式のボリュームはリードオンリーとなる。FAT32は読み書きOK。
　　　（これはLinuxでも（いろいろいじらない限り）同じ状況ですね。）
というふうに、ベータ版ですしまだまだ完璧の出来ではないですが、
それでも次期Mac OS X“Leopard”での正式採用が予定されているし、
今回のBoot Campの発表により、WindowsとMac OSの垣根がさらに低くなりますね。

こうなるとMac Miniでも買って、試してみたい気分になります(´～`；)
Macって使ってみたいんだけど、Windowsを捨てられないんだよなぁ、
なんて人にはなかなかイイですよねぇ。