先日、年内の投入が発表されたNokia Eシリーズですが、より具体的な発表がありました。
ノキア・ジャパンが QWERTY キーボードを搭載した
SIM ロックフリーの 3G 端末「Nokia E61」を年内に発売http://www.wince.ne.jp/snap/cnBoard.asp?PID=2278
これによると発売されるのはNokia E61のスタンダードバージョンとのこと。
E61はBlackberryタイプのQWERTYキーボードを本体前面に装備し、
GSM/UMTSによる通話・通信の他にBluetoothによるワイヤレス通信に対応します。
さらにはIEEE802.11bによる無線LAN通信もサポートし、
ビジネス向けモデルとしては現時点で最高レベルのスペックを有します。
それでいて筐体は厚さ14mmとうすく、重さも144gと並のケータイ程度に抑えられています。
これはマグネシウムダイキャストの採用によるところが大きいのですが、
その御計はデザインにまで及んでいます。
RIMのBlackberryなどは少々野暮ったいデザインをしていますが、
それを世界のNokiaが作るとこうなるのか、という感じです。
使うかどうかは別として、もモノとして持っておきたくなります。
SIMフリーのNokiaブランドでの販売ということで、お値段は 5 万 7,540 円(税込)円。
それでもSIMフリーのWindows Mobileスマートフォンの10万円よりはずっと安いですよね。
買う気は無いですが、発売されたら東京駅のノキアショップに触りに行こうかな。