X02HTの発売まではまだまだ時間があり、どんなデバイスなのか知りたくて
ウズウズしてきました。かといってAdvanced W-ZERO3[es]みたいに内覧会も無く、
発売前に触れる可能性があるのは7月18日~20日のワイヤレスジャパン2007くらいです。
どうにかならないものかと思いつつX02HTスレを見たら、こんな書きこみがありました。
Emulator Image と ActiveSync 4.5 をインストールすれば 開発環境は無くともソフトを試す事は可能ですよ。 Windows Mobile 6 の開発者向け新機能 http://www.microsoft.com/japan/msdn/mobility/windowsmobile6/bb278115.aspx 0411Windows Mobile 6 Standard Images (JPN).msi http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=38c46aa8-1dd7-426f-a913-4f370a65a582&displaylang=en ActiveSync 4.5 http://www.microsoft.com/downloads/Browse.aspx?displaylang=ja&categoryid=8 私はこれでGoogleMapsの動作を確認しました。 |
なるほど、Windows Mobile 6用アプリの開発にはVisual Studioが必須ですが、
そのエミュレータはVisual Studio無しで動くものなんですね。知らなかった。
そこでX02HTと同じスタイルであるWM 6 Standard Landscapeの
日本語版エミュレータを起動してみました。
エミュレータを起動すると、まずは端末のイメージ画面が現れます。
端末イメージはありますが、最初は画面上には何も表示されていません(図1)。
この状態はデバイスの起動中なので、しばらく●秒ほど待てばWindows Mobileのロゴが表示されます(図2)。
それに気付かなかった私はエミュレート端末の電源ボタンを押しまくり、
何度も再起動をしてしまいました_| ̄|○
![]() 図1 起動中は画面が真っ黒 | ![]() 図2 起動中のスプラッシュ Windows Mobileのロゴ。 | ![]() 図3 これも起動中のスプラッシュ。 |
その後に待ちうけ画面であるホーム画面が表れます。
![]() 図4 ホーム画面。 ケータイでいう待受画面だ。 | ![]() 図5 ダイヤル画面。 ホーム画面でテンキーを入力すると、連絡帳内を検索して一致する電話番号を表示してくれる。 |
Pentium 4 2.60C GHz、1GB RAMの私のPCで、レスポンスよく動いてくれます。
ここまでくれば、あとは実機同様にWM 6 Standardを体験することが出来ますね。
とりあえずPocketPC用のアプリを色々入れて、動作確認をしてみようと思います。
とは言いましてもいまのところ、アプリのインストールどころか、
エミュ上へのファイルの移動すらわからないんですけどね('A`)
たぶんActive Syncで同期しながらコピーすればいいんですよね……