ソフトバンクの新WM機 東芝とHTCから？

Microsoft Windows Mobile 6.0が発表されました。

Microsoft Reveals New Windows Mobile 6 Smartphone Software

http://www.microsoft.com/presspass/press/2007/feb07/02-11WM6SoftwarePR.mspx

2nd quarter of 2007、つまり今年の4～6月には提供されるみたいですね。
WM6.0の内容についてはずいぶん前にあったレビュー記事と大して変わってないので見所はありませんが、
第２大段落”Broad Industry Support to Result in Broader Choice of Devices”の
最後の一文にわくわくさせるようなことが書いてあります。
ソフトバンクモバイルの執行役副社長 技術統轄兼最高戦略責任者（CSO）、
松本氏の発言なのですが、

“We continue to work with Microsoft to equip SoftBank Mobile customers with the most cutting-edge tools in mobile technology and are excited that they will be able to experience the enhanced features and functionality of Windows Mobile 6 on two new smart devices from Toshiba and HTC.”

とのこと。
思いっきりはしょって言ってしまえば、

ソフトバンクモバイルから東芝とHTCの
Windows Mobile 6.0スマートフォンを出すぞ！

ってことです（↑はしょりすぎ）。

東芝はGenio e830以来、３年ぶりにWindows Mobleに復活することになりますね。
3GSMで発表されたG900じゃないかって噂もあり、今から楽しみです。



しかしこの勢いですと、昨年末のWindowsケータイ 1st Anniversaryで
「07年は10機種出したい」
なんてマイクロソフトが言っていたのもあながち嘘じゃないのかもしれませんねぇ。