
授業のネタを確保するために、時間のある春休みの間に物理学史の本を読んでます。
しかしただ読むだけでは頭に残らず授業に使えなくなる可能性があるので、
使えそうなネタは逐一付箋を貼って見出しをつけ、要約を書き込んでいます。
使っている付箋はToDo管理にも使っている25x7.5mmのスリム見出しミニです。
見出しの量があまりにも多くなってしまったのでやむなくこのサイズを使ってますが、
正直言ってこのサイズに要約を書き込むのは大変です。
なにせ人差し指とサイズを比べると、こんなですからね。

ここで役に立つのがコピックマルチライナーの0.05mmです。
これなら小さな付箋でも辛うじて要約を書き記すことができます。
そして書いてすぐに乾くので、にじんだりせず綺麗に記すことができるのもポイントです。
もとはマンガのペン入れなどに使われる画材ですが使い勝手がいいので、
私はマンガ描きでもないのに高校生のころから使い続けてます。
ただ0.05mmのものは3ヶ月くらい使うとペン先が痛んで使えなくなるのが欠点なんですよねぇ。
最近はペン先を交換できるコピックマルチライナーSPを使っていますが、
本体452円にペン先2本が252円となかなか高価なので、
210円で買える通常のマルチライナーを何本も買い換えていくほうがいいのかもしれません……

上が通常のコピック マルチライナー 0.3mm、下がコピック マルチライナーSP 0.05mm。
真ん中はステッドラーのピグメントライナー 。ドイツ製の耐久性に期待して最近購入したもの。