
ようやく暖かくなってきたので、またハイキングに行ってきました。
シーズン最初のウォーミングアップということで、今回登ったのは天覧山と多峯主山。
半年前に登ったところです。
低山ハイクももう5回目ともなると慣れてきたもの。
高低差400メートル強の蓑山なんかにも登ってきたので、この天覧山・多峯主山の縦走なんて楽々です。
しかも一度歩いたことのあるルートなので、チェックポイントの間隔も短く感じました。
慣れってすごい、そして怖い……

多峯主山山頂からの景色。
秋に来たときと大きく違うのは、山の色でしょうか。
春になって生えてきた新芽は黄緑色の森を作るんですね。
このコースは全行程にわたって整備が行き届いており、非常に歩きやすいです。
山のふもとのコンビニで補給はできるし、トイレも各所にあるし。
ただひとつ問題があるとすれば、
多峯主山を下りた後に、駅まで舗装道路を30分以上歩かなければならない
ということでしょうか。
せっかく歩くならアスファルトなんかじゃなく、山道を歩きたいもの。
となると多峯主山山頂から湿地帯を引き返すルートのほうが楽しいかもしれません。

池袋から急行で40分ほどで飯能駅、飯能駅からは3時間もあれば登って帰ってこられますから、
いわばお手軽ハイクとして最適のコースですよね、ここは。
シーズン明け最初の登山は、毎年ここにしようかしら。