
本日発売の「趣味の文具箱 vol.14」をさっそく買ってきました。
前号は発売日より前に「世界の万年筆祭り」で買えましたが、
今号は23日の段階でスタッフに見本誌が届いてなかったということで、
書店にも発売日ギリギリまで届かなかったんでしょう。
さて内容はというと、今回の特集は「万年筆とインク」。
各社のインクボトルの形状の話題から、パイロットの色彩雫、
セーラーのインク工房など国内メーカーのインクの話、
さらには市販されているインクのうち207色ものインクの色分布の測定結果まであります。
よくもまぁここまで分析したなあと、あきれてしまうくらいにデータが並んでいます。
インクとは少し違いますが、興味深かったのがヴィスコンティのトラベルインクポットでしょうか。
先週書斎館に行ったときに、ショウウィンドウに置かれている実物は見ましたが、
実際にどうやって使うのかは知らなかったのです。
ペンを挿し込んでからひっくり返して使うものだったんですねぇ。
長期旅行や出張などしないので使うことは無いでしょうが。
そしてそれよりも、トラベルインクポットの隣のページに載っていた
Visconti Opera Master Limitedが気になりました。
Master Demoのレインフォレストも素敵な雰囲気でしたが、
Visconti Opera Master Limited ガラッスィアの深い青もいい感じ!
お値段はやっぱり10万5000円……買えるかっ(;´~`)
あとは相変わらずな感じですね。
机の近くに置いて、仕事の合間に眺めてニヤニヤするとしましょう。