OQOに厳しい評価

そういや超小型PC「OQO」って、もう発売してたんですよね。
400g弱の小型ボディーでWinXPが動くし、
スライド式のキーボードまでついているしで
デザイン発表時から随分騒がれていたんですが、
批評家にはあまりよい評価をもらえていないんだそうです。

		OQOの超小型PCに厳しい評価 （ITmediaニュース）
		http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0410/28/news021.html

発熱に関しては確かに残念ですね。
普通のノートPCとは違い、手に持って使うというのですから、
なるべく発熱量が少ないに限るんですがね。
まあ、発熱に関してはいいんです。気になったのは、次の一文です。

OQOにはFDDやCDドライブが内蔵されておらず、 ソフトウェアをインストールするのにアドオンの機器を必要とする

なーんて言ってますが、これはいまさら言ってもしょうがないことだと思うんです。
そもそも「携帯性」のためにドライブを削ったんですから、
OQOの最高経営責任者ジョリー・ベル氏の言うとおり「ポイントをはずした批判」じゃないでしょうか。
そりゃあ、CDやFDドライブがついていてこの大きさなら、文句のつけようがないでしょうが、
今の技術じゃそこまでできないでしょうし。

……あれ、自分が言いたいことがよく分からなくなってきましたよ。
まあとにかく、こういうのは買いたい人が買うものってことです。
日本では似たようなPCとしてVAIO TypeUなんてものがありますが、
あれだって万人向けじゃないですからね。

うーん、いつになくグダグダな文章になってしまいましたね。