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試験明けのアキバめぐり その1

2005-12-17 10:46:22 | Weblog
答案指導日。
といっても時間があまり無いので模範解答を配って答案を返却し、
さらに二、三の注意を言っておしまい。
今回は問題の難易度を低めにしたせいか、平均点も高く赤点も少なかった。
あまり簡単だと成績上位者が退屈するからもう少し難しくしてもいいのだが、
そうすると今度は成績不振者から文句が出てしまう。
難易度設定って難しい……



授業終了後、アキバに出向く。夕方から忘年会があったのだが、
ちょっと時間が開いてしまったのでひま潰しのためだ。

まずはヨドバシカメラに行く。
ここの1階にはやたらと広いケータイ売り場があって、様々な機種を触ることが出来る。
そこで明日発売の702NKIIのホットモックを求めて向かったのだ。
しかしモックは触れたものの、実際に動いているものがなく、使い勝手を知ることが出来なかった。
10月の発売から発売まで2ヶ月もかかったのは、微妙に使いづらかった702NKの操作性を
より洗練させるためだといわれているので、その使い勝手を試したかったのだけど……
残念ながらホットモックに触ることは出来なかった。
どうせ明日も成績処理の為に出勤することだし、また明日触ればいいかな。

……って、発売前日にホットモックが展示されていないってどーなのよ?
相当むちゃくちゃなスケジュールで発売してるんだろうなぁ。


それからウィルコムブースに行き、W-ZERO3をもう一度触ってみた。やっぱりいい。
まず黒光りするボディーがかっこいい。カシャっと出てくるキーボードもいい。
日本初のWindows Mobileケータイという話題性もいい。
いいのだが……厚いのと重いのと拡張性に乏しいのが難点だよなぁ。
そしてビミョーにもっさりなのも気になるのだ。
416MHzCPUにノンアクセラレータでVGA液晶はやっぱ厳しいのかもしれない。



次に中古PDAの聖地、ソフマップ11号館に移動。
Sigmarion3の値段は今日も37,800円だった。
やっぱりW-ZERO3が発売されてそちらに流れる人が多いから、
需要が少なくなっているんだろう。
これよりもまだ下がるのかどうかはわからないので、今が買い時とは言えないかな。

それから特価品を見ると、魅力的なデバイスがいくつも置いてあった。
まずモバイルギア2 R430。
去年15,000円で買ったのだが、なんと7,980円で売られていた。
ディスプレーがHalf VGA、つまり240×640というかなり特殊なサイズではあるが、
テキスト打ちとちょっとした表計算になら使えるし、キーボードのつくりがとてもいいこの機種。
気になった人は触ってみるといいと思う。キーボードの打ち心地は最高である。

さらにモノクロディスプレーで単3電池駆動可能なR330も9,980円で売られていた。
上で書いたR430の下位機種なのだが、こいつはテキスト打ちに最適。
モノクロなので電池の持ちがいいから丸1日使える。
出先で長時間テキスト打ちをする人にはちょうどいいH/PCだと思う。
Sig3が無かったらちょっと欲しがったかもしれない。
(モバギの詳細についてはこちらのページで)

そして色物もあった。ポケットポストペット(略称ポポペ)である。
なにもしないとただの携帯型ポストペットなのだが、ベースがWindowsCEなので
ちょっと工夫を加えることで立派なWindowsCE機に早変わりする。
1,980円とバカ安だったので、コレクションとして、またBLOGのネタとして買おうかとも思った。
しかしSig3があるのにいまさらキーボード端末を増やす必要が無いのと、
改造に必要なMMC(マルチメデアカード)がポポペ本体よりも高かったので断念。
128MBのMMCに2500円もかけて、つかわなそうなデバイスを手に入れられるほど
Remのお財布に余裕は無いのだ _| ̄|○


長くなったので続きは次の記事で。
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