アロマテラピー検定1級、無事に終了しました。
心配していた香りテストですが、1問目の選択肢が
A.ローズマリー B.フランキンセンス C.サンダルウッド D.ベルガモット
の組み合わせで実際に配られたのがローズマリー。2問目の選択肢が
A.クラリセージ B.ティトゥリ- C.カモミール・ローマン D.グレープフルーツ
の組み合わせで、実際に配られたのはグレープフルーツでした。
一応対象の20種類の精油は全種類持っていて嗅いだことがありますし、
そもそも出題が間違えようの無い精油だったので、迷うことなく答えられました。
筆記テストのほうもかるーくパスしたと思います。
特にひどいひっかけなども無く、使っている2冊の問題集の模擬テストよりも簡単な問題がほとんどでしたねぇ。
心配していた「歴史」と「人体への作用」の分野の問題があまり多くなく、ほっとしています。
なので前回の2級のときみたいに、12月には合格の知らせをアップできると思います。
なんて自信満々に書いてしまうとなーんか厭味な感じがしなくもないですが、
もともと「落とすための検定」ではなく、基本知識があればいいというタイプの検定ですから、
ひっかけ問題や重箱の隅を突くような問題はほとんど出題されないんですよね。
なので実際のところ、生活の中にアロマが組み込まれているような人ならば、
1級くらいなら1ヶ月ちゃんと勉強すれば合格できるような気がします。
使用上の注意なんかは使っていれば自然に覚えるものですし、
精油のプロフィールも興味があれば段々と覚えていくものだと思います。
逆にアロマを実践している人でも難しいのは、歴史や人物の分野や、人体への作用といったところでしょうか。
ヒポクラテス、テオフラストス、ガレノスといった医学や薬学に関係する人物など、
ほとんど知らない場合も多いでしょうから、この分野は頑張って覚えるしかなかったりします。
人体への作用も、医学・薬学系の学生なら知ってて当前レベルなんでしょうけど、
そうでない人間にとってはイチから勉強しないといけない場合もあると思います。
個人的にはもう少しシビアなテストでも面白いと思うんですけどね。
香りテストの選択肢に「ローズマリーとティトゥリー」みたいに嗅ぎ分けにくい精油があるとか、
4つの選択肢が
A.レモングラスとか。後者は流石にやりすぎと思いますけど(笑)
B.オレンジスイート
C.レモン
D.グレープフルーツ