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デジタル世界のカオスなキャラバン

表参道 月光茶房

2007-07-24 23:03:26 | Cafe

こちらの記事のつづき。


七面鳥カフェのあと近くにあるインテリアショップSEMPRE AOYAMAに移動しました。
ここの1階のインテリア小物のカオスっぷりがたまりません(笑)
「そーいうアイデアもあるのか」と思わずうなるようなものがあります。
例えばこのカードホルダー
よくレジに置いてあるお店のカードなんかもこうすれば風で飛んでいったりしないわけです。
たまにこういうのを見ないと、頭が凝り固まっちゃいますからね。
インテリアデザインはココロとアタマの栄養なのです。


そのあと「書斎館」にも足を運びましたが、万年筆だけ見てカフェスペースには入らず。
お茶を飲むには時間が早かったのと、うーん……なんというか。
あのお店独特の雰囲気を重く感じて尻込みしてしまいました。
一本数十万円の万年筆ばかり見て回ったあとでは落ち着いてお茶を飲めないです_| ̄|○
懐に余裕が出てくるようになったら、もう一度来よう。
何年後になるのか正直わからないけど_| ̄|○



そして書斎館を出たあと、時間がまだあったので「月光茶房」まで足を伸ばしてみました。
表参道の交差点を中心に、書斎館とほとんど点対称の位置にあるので結構歩きましたねぇ。
青山団地を越えたあたりの、住宅街の中にありました。

黒い木の引き戸を開けると、店内は10席ほどのカウンター席のみ。
そのカウンターを天井からライトの光が柔らかく照らすその雰囲気はまさに月光のようで、
月光茶房という名にぴたりとあてはまります。
夜に来れば月光浴のように感じるかもしれません。

地下にあるので通りを歩く通行人なども目に入りませんし、
日常の喧騒から距離を取りたいときにはうってつけのお店です。
かなり気に入りました。
欠点は駅から遠いことと表参道そのものが自宅から行き辛いことですが、
浸りたい本があるときなどは活用したいですねぇ。
今日は「ひかりをすくう」を持ち込んで読んでいました。
何回目だよって感じですが、なんかまた読みたくなったので読んでしまいました。
月光茶房で月光スイッチって方がおもしろいかなとは思いましたが。


ちなみにいただいたのはダージリンと本日のシフォンケーキ。
ダージリンはとてもよい香りがしました。
普通の喫茶店では、なかなかこの香りには出会えないだろうなぁ。
あとシフォンケーキはオレンジピールが入っていましたが、普通のお味かな。
自分でよく作るんで、私はシフォンにはうるさいのです(笑)

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