昨日記事にしたSwinging PopsicleのGo onを買ってきた。
アキバの石丸になく、ヤマギワにもなく、ヨドバシアキバにもなく。
さまよった末にヨドバシアキバの7階にタワーレコードがあることに気づき、
無事に手に入れたのだった。紆余曲折がありすぎ……
そんな私が最近買ったCDをまとめてみる。
まずMintJamの1st GIG#Awake、4th GIG#Decide、5th GIG#Energy Drive。
音楽集団MintJamの、アツいギターとterra氏の魂の入ったヴォーカルによるCDである。
エレキバリバリのギターの音が聞きたくなって、つい何枚も買ってしまった。
Awakeは「Melty Blood」が熱く、またアルクステージの「The end of 1000years」も
ギターがカッコイイ。エレキ!って感じ(ぇ
Decideは「シナリオ」がいい。そもそもオリジナルはresetの曲なのだけど、
そのresetのtetsuさんのBLOGでこの曲をMintJamがアレンジした、
という記事を見てこのMintJamの存在を知ったのだった。
Energy Driveは最初はあまり期待せずに買ったけど、実はこれがよかった。
ドライブのBGMに、というコンセプトで作られたアルバムなのでとてもノリがいい。
どの曲もいいけど、とくに4曲目の「D.A Festival」が好き。
それからLittlewitch Vocal Collectionも中古で購入。
Littlewitchの白詰草話、Qualtett!などの作品で使われたヴォーカル曲を集めたアルバムだ。
細井氏のEnergy field、hosplugの曲が多いのでそのクウォリティはすさまじく、
Qualtett!に使われたランピン’、虹の彼方に、ツブオトなど名作が多数含まれている。
特にいいのはランピン’。
細井氏の紡ぐデジタルとアナログの音と、中原涼の伸びのある
ヴォーカルとの協奏がまさに芸術の領域である。
イントロと間奏、エンディングに入る胡弓の(ような)音も、
酩酊感を生み出していて、聞いていて心地よい。
また、2曲目のresetの「シナリオ」も白詰草話で使われた旧バージョンが収録されている。
3rdアルバム「spirit&life?」に収録された別バージョンとの違いは、
キーが少し高いことと、ヴォーカルのエコーのかかり具合だろうか。
荒削りな感は否めないが、これはこれでいい。
それと、まったくノーマークだったNO REASONがいい。
特に身をよじられるような歌詞がいい。
でも失恋系バラードで身をよじられるけど、ギリギリ鬱にならない曲調に整えてあるところが素敵。
vinPradの「シェルティー・プリメイラ」のパワフルキュートもなかなか。
ピコピコ音とギターのパワフルサウンド、mikaのキュートなボーカルの融合で、
こういう音楽もあるんだなと感じさせる。
そんなこんなでいいとこばかり、買って満足のLittlewitch Vocal Collectionなのだが、
若干不満があるのがジャケットのイラスト。
これは人目に付く場所には置けないなぁ……。
別に大槍葦人の絵が悪いのでは無い。
この人の独特のタッチは嫌いではなくむしろ好きなのだけど……
ちょっと炉裡度が高すぎる(;´Д`)ノ
といった感じである。
去年も一般的なCDを買っていないのだけど、今年も相変わらずの調子で、
いまのところメジャーレーベルのCDを1枚も買っていない!
どんどん一般人から離れていってるなぁ。
いや、イマサラって気もするけどさ。