すでにボーダフォンから6630ベースの702NK、
さらに後継機の6680ベースの702NKIIと2機種が発売済みですが、
SIMロックフリーの6630日本語版がついに発売されたそうです。
ノキア、SIMロックフリーの「Nokia 6630」日本語版を発売 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0606/01/news015.html
702NKの発売からすでに1年半近く経過してようやくの発売となりましたねぇ。
702NKとの違いはどの会社のSIMカードでも使えることと、
S60アプリのインストールチェックが無く、手間無くできること。
それくらいじゃないでしょうか。
お値段はオンライン価格で4万8090円。
日本では三ヶ月未満の機種変更でもなければ4万円以上になることは少なく、
ケータイのくせにやたら高いじゃないかと思うかもしれませんが、
SIMフリーのケータイとしてはこれでも安い方だと思います。
このあたりは日本と欧米のケータイ文化の差ですねぇ。
しかしいったいどれだけ売れるんだろう。
まだ出てなかったんですね。
少なくても今の日本の携帯概念では考えられない世界でしょうね。
今後はどうか解りませんが。
ちなみにEシリーズも来ますね。
おそらくほとんどの人が頭の片隅にも残ってなかったんじゃないでしょうか。
かくいう私もITmediaの記事を見て、
まだ発売されていなかったことを思い出したクチです。
たいていの人は702NKで間に合ってしまうことを考えると、
果たしてどれだけ売れるのか気になります。
この先ボーダフォンではEシリーズも出ますし、
Windows Mobile機も出る予定ですよね。
もう少しすると、日本のケータイ業界にも変化が訪れるかもしれませんね。