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鉄道員(ぽっぽや)

2005-01-09 23:36:46 | Weblog
先ほどふとテレビをつけたら鉄道員のラスト部分が放送されてました。1999年の作品だということを知り、ちょっぴりショック……つい最近だと思ってたのに、もう5年も前の作品ですか。どうりで私も歳をくったわけです。

さて中身なんですが、最後だけ観ただけなので感想を言ってよいのやらですが、ラストシーンがちょっと盛り上がりに欠けるように感じたのはRemだけでしょうか? Remはあの作品、映画化する前に活字で読んだんですが、その時の方がグッときました。

そして、それよりよかったのは、98年の冬に文化放送でやっていたラジオドラマ版だと思います。初めは浅田次郎の作品と聞いて耳を傾けていたんですが、だんだん話にひかれていって、最初から最後まで聴いてしまったんです。
確かラジオ版でヒロイン役を演じていたのは管野美保だったと思いますが、あの人の声がうまく合っていて、最後のお別れのシーンなんかもう涙目になって聴いてましたよ。
そして最後の最後の、運転席で警笛を鳴らす場面でのやりとりがまた泣かせるんですよ(正確な台詞は忘れましたが、映画版では無かったような……)。こんないいラジオドラマは無い、当時高校生だった私はそう思いました。



映画版も雰囲気などなかなかよいとは思いますが、Remの中では鉄道員と聞くと、どうしてもラジオドラマ版を思い出してしまいます。もう一度聴きたいなあ。どこかでCD化してないかなぁ。



【05/01/11 追記】

ラジオドラマ版は集英社CDブックから発売されているようですね。
アキバ回りでもして探してみるかな。
http://www31.ocn.ne.jp/~kabuky/tetsudou.html

それから、ラジオドラマ版の放送は98.2.28だったようです。
ということは高校1年のころか……懐かしいなあ。
http://www2.oninet.ne.jp/juns/sihan/sihan8.htm
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