前回の月の写真は電池残量わずかのマークが出た状態で撮っていました。
表示が出てから30分くらい平気で撮影できましたねぇ。
それもVRはON、ノイズ除去もON、露出時間は1/8秒以上という
それなりに電池を消費するような使い方でも、です。
どうやら結構余裕がある状態から表示が出るみたいです。
で、撮影終了後に充電器に充電池をセットし、翌朝カメラに充電池を戻したところ、
なぜか電池残量わずかのマークが表示されました。
疑問に思うも「新品の充電池だし、何回か充電しないと性能を発揮できないのかな」
と思ってもう一度充電器に戻し、充電完了後カメラにセット。
しかしそれでもまた電池マークが表示されたのです。
こいつはひょっとして、充電池が不良品か、はたまたCoolpix 3100(※)の再来か!
なんて思いつつ充電器を見てみると……

なんか違和感がします。
もう少し近づいてみましょう。

なんか浮いてるっ!?
えー、結局「充電池を裏返しにセットしていた」というオチでした(;´Д`)ノ
本当はこちら向きでセットしなきゃいけなかったんですね。

見ての通り一応凹凸があって、それを合わせるようになっていたみたいです。
それを無視して無理矢理はめこんでしまったので、充電できなかったというワケ。
それに気づいてからよくよく見てみれば、

電極の位置を見ておけばこんな失敗はしなかったわけです_| ̄|○
Coolpix 3100は初期ファームウェアでは充電池の残量パラメータの設定が間違っており、
あっという間に電池切れ表示が出てしまった。
その後のファームアップデートで若干の修正はできたものの、
付属充電池の性能も悪く電池のもちは今ひとつだった。