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Sig3用CF購入

2006-08-27 23:43:06 | Sigmarion3
コンパクトフラッシュを買い足した。

何度も記事にしてきたけれど、この1週間ほどずっと、Sig3をフルリセットして再構築していた。
フルリセット直後はそれなりに安定した動作速度だったのだけど、
いくつものデータを入れているうちに、また遅くなってしまったのだった。
結局プログラム実行用メモリをかなりの量確保しておかないといけないみたい。
そこでいくつかのプログラムをCFに追い出すことに決めた。
ところが今までSig3で使っていたCFは昔買ったコンパクトデジカメについていた16MBのもので、
転送速度もかなり遅く、そもそも容量が足りない。
e550GXで使っていた256MBのものはデジカメで使うことが多く、
これを使うとしたら何度も何度も入れ替えをしなくてはいけなく、面倒である。
それならばいっそのことSig3専用のCFを買い足してしまおう、という考えに至ったのだった。

容量についてはちょっと迷った。
今では1GBのものでも5000円もかからないから買ってもいいのだけど、
rx1950もistDL2もSDカードしか使えないし、ボーダのWMスマートフォンもきっとCFなんか使えない。
ならばそんなに大容量のCFで無くていいと思って256MBのものをアキバで探したのだ。
だけど近頃売られているのは最低でも512MBで、256MBのCFなんて滅多に売っていないようだ。
何件か回った結果、あきばお~で1枚限定1399円で売っていたのでそれを買った。
買ったのはPQIの256MB、40倍速のもの。
家に帰って封を開けてみたら、以前e550GX用に買ったものと全く同じだった。
当時は3000円ほどしていたのだけど、ついに半額以下になってしまった。
それもそのはず、今は1GBのものも5000円で買える時代なのだから。



しかし私が初めてPocketPCを使いだした2001年では、こんな値段になるとは考えられなかった。
当時のCFの相場は1MB1000円程度。
64MBで5000円を超え、128MBを買おうとすれば1万円以上かかってしまった。
面白いのが容量のラインナップだ。
今は128MB、256MB、512MB、1GB、2GB……となっているのだけど、
そのころは16MB単位だったので今では存在しない容量のものが存在した。
例えば私はJornada525で48MBのCFを使っていたし、
他にも80MBや96MBといった容量のものも存在していた。
今ではそんな容量のものなんか無いから、珍品としか考えられないシロモノである。
なんだかちょっと懐かしく、そしてさびしくなった。

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2 Comments

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Unknown (イワナミ)
2006-08-28 14:33:49
シリコンメディアの低価格化は恐ろしいものがありますよねぇ。

私も中古E-2000を1万5千円で買ったとき、動画が再生できることに興奮して「動画みるならストレージは大容量じゃなきゃね!しかも高速で!」ってことで512MBのCFを2万円出して買いました。

本体より高かったのに、肝心の動画が反射型液晶では満足できなくて、結局無駄な投資になりました(笑)

有効活用するために、CFつかえるデバイスを物色中です<ダメループ
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そのうち4GB=1万円に (´~`;) (remmaya)
2006-08-29 22:45:15
512MBを2万円! 思い切って買いましたねぇ。

肝心の画質は……反射型は発色悪いですからね。

でも最初に買ったJornada525のSTN液晶に慣れていた私は

e550GXの反射型液晶が直射日光下でも問題なく見られることに感動を覚えたものです。

シリコンメディアもそうですが、液晶の低価格化もすごいですよねぇ。





CFが使えるデバイス……そ、そこでSig3ですよっ!(マテ
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