この時期は期末試験とか成績業務とか色々あるわけですが、
実は公開直後にHP体験版やってアクの強い文体に惹かれてしまい、
久しぶりに発売日まで悶々と過ごすというお馬鹿っぷり。
もちろん発売日に買ってます。
以下ネタバレ感想。
体験版をやってからずっとシナリオが竜頭蛇尾にならなければいいがと心配してたけど、杞憂だったみたい。 呪いや力、智父やるい父のこと、三宅のこと、小夜里やCAコーポレーションのことなど、 最初はなぞに包まれていたものが各ルートを終えるごとに解けていったので、 ひとつルートが終わっても次のルートをやりたくなるゲームでした。 TrueED呪いを解くことすら呪われてるような100%ハッピーなエンドじゃなかったけど、 安易な奇跡で無理やりハッピーエンドにもっていくより個人的にはこの方が好き。 綺麗にまとめてくれたかなと思います。 しかしまさか茜子さんがTrueEDとは。 タイトルに名前入ってるのにるいルート以外で影の薄いるい姉さん涙目…… 昨今では発売延期を繰り返したり、発売はされるも未完成だったりということが 業界全体で多くなっているわけですが、そんななかで長い延期もせずにこれだけのボリュームのものをつくり、 なおかつ伏線を一通り回収して納得のいくエンディングまで作り上げた暁WORKSに拍手。 |
以上ネタバレ終了。
総じて言えばプレイして正解、今年やった中では一番でした。
さて次は殻の少女か……これも発売日に買ってるけど、こっちは自重して開けてません(;´~`)