ソフトバンクとドコモの発表会に気を取られて、すっかりその存在を忘れていました。
ウィルコムのW-ZERO3シリーズの新作も、その詳細が発表されました。
WILLCOM|マイクロソフトの最新モバイルOS「Windows Mobile 6.5」搭載
新スタイル“テンキースマートフォン”「HYBRID W-ZERO3」の発売についてhttp://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2009/11/11/index_02.html
最大の特徴はW-SIMでのPHS網と共にW-CDMAも使えるようになったこと。
また、それによりW-ZERO3シリーズで初めて、OSがWindows Mobile Proffesionalとなりました。
無線LAN、赤外線通信、BluetoothにGPS、500万画素のAF/手振れ補正つきカメラに
モーションセンサーと、スマートフォンの中では最高の装備でしょう。
ただし今回はQWERTYキーボードではなくテンキーのみ。
より一般的な層を取り込むためだと思いますが、なんだかこれはこれでさみしい気もしますねぇ。
コメント書きこむのいつぶりだろう(笑)
さておき、僕もこの発表は寂しかったです。ぼくにとってのスマートフォンの価値って、WindowsMobile搭載もそうですが、やはりQWERTYキーボードの存在も大きかったと思います。両の手の親指でぱちぱちと快適に文章が打てる、そんなところが良かったのに・・・。
これ以来ですかね? 8ヶ月ぶりです。
ぶっちゃけコメントよりもリアルで会ってる回数のほうが多い(笑)
より一般的な層を取り込もうにも、そもそもWindows Mobileって段階で間口が狭いんだから、
変に換えてしまって今までのユーザーすら見向きもしなくなってしまう、
なんてことにならないといいなぁ、なんて思ったり。
「QWERTYキーボード+Windos Mobile」ならキーボードが欲しいユーザーが買うかもしれませんが、
「テンキー+Windows Mobile」だと普通のケータイでいいじゃん、
って思う人が多くなりそうです。