毎年恒例の大晦日駆け込み記事も、もう11回目ですね。
やっぱり今年も駆け込みです、18時を過ぎてから書き始めております('A`)
今年の記事数は……全部で53。
2011年が57、2012年が53ときて2013年は66だったので、また減りましたかね。
なんだかもう、記事数とか気にしちゃいけない感じになりつつあります。
今年の記事の傾向としては、年明けから連載開始した「伊勢熊野旅行記」、夏の「道東旅行記」など
相変わらず旅行記事が多かったです。
それ以外にも今年は、カメラに関する記事も多くなりました。
これはもちろん、1月下旬に購入したPENTAX K-3と3月下旬に購入したPENTAX K-01のせいです。
istDL2以来8年ぶりのデジイチの買い換えをして、一気に撮影意欲が湧きだしました。
今年は六義園に桜や紅葉を撮りに行ったり、立山に雷鳥を撮りに行ったりと
47都道府県踏破を終えて下がりつつあった旅のモチベーションが、カメラによって復活しましたね。
やっぱりカメラを持つことは「新しい眼を持つこと」なんだなぁと思います。
つくづく写真撮影が趣味でよかったと思います。
それと同時にレンズ購入欲も湧いてしまった年でした。
今年購入したレンズと寸評は以下の通り。
・smc PENTAX DA40mm F2.8XS
1月に購入したレンズ。
K-01のレンズセットに付いていたものが、バラされてアウトレット価格12800円となっていたので買ってみました。
54g・厚さ8.9mmととにかく軽くて薄いのが特徴の単焦点。
コンパクトなレンズですがそれだけが利点ではなく、写りも情緒的な良いレンズです。
ただ、換算61mmという画角が私には使いにくく、また最短撮影距離が40cmと少し長いせいで大きく写すこともできずと、使っていくうちに使い勝手の悪さを感じるようになったレンズでもあります。
その結果、マウントキャップ代わりに本体に付けていくレンズになっちゃいました。
今思うと35mm F2.8の方が寄れて大きく写せてよかったのかな。
・ smc PENTAX DA 50-200mm F4-5.6 WR
望遠レンズを持っていなかったので、ひとまず試しにと買ったレンズ。
○gと信じられないくらい軽くてしかも簡易防滴、そしてお値段は中古で15000円ほど。
いいことずくめのようですが、写りは値段相応です。
ただ、野草など近い距離のものを大きく写して撮るときなどは、ときおり良い画を出すときがあるので侮れません。
そこそこの写りでいいからとりあえず望遠が欲しい、という人にはオススメです。
多少重くてもいいなら、55-300mmにしておいたほうが後悔しない、とも言われていますね。
・HD PENTAX DA 21mm F3.2 Limited
満を持して購入した、自身初のLimitedレンズ。
換算31mmという画角ゆえ、どこで使うかによって評価が分かれるレンズだと思います。
休日散歩での街角スナップなんかだと、撮りたいものもそうじゃないものも全部写ってしまって使いにくいです。
ですが、旅行に行くと「ひとまずなんでも写せる」という万能レンズに大変身。
調べてみるとこの換算31mmという画角は「写ルンです」と同じなんだそう。
なるほど旅行先で使いやすいわけですね。
ゆるーく撮影できたらいいな、ってときにはHD DA 21mmとDA40mm F2.8XSだけ持って行くのが最近のスタイルです。
・TAMRON 17ー50mm F2.8
道東旅行に広角レンズを持って行きたいと思ったけれど、istDL2に付いていた18-55mmしか持っていなかった。
ということで、F2.8の明るいズームが欲しいなと思って買ったのがこれ。
半年使ってみた感じだと、近景では柔らかい特徴的な描写を楽しめるものの、遠景の解像度がイマイチでした。
個体差なのか特に広角域での合焦が甘く、無限遠がびみょーに出ていないような……?
最近はこいつを使うときは、原理的にAFを逃さないライブビューで使うようにしています。
・smc PENTAX M28mm F2.8
記事にはしていませんが実はこんなのも買ってました。
現行のラインナップには存在しない、換算42mmの画角を使ってみたくなり、中古ジャンク品扱いで安くなっていたものを買ったのです。
MFのレンズでしかもAポジションが無いので、Mモードでないと開放での撮影になっちゃいます。
一度グリーンボタンを押して適正露出を測定させ、それから撮影するという手間のかかるレンズです。
結論から言うと「銘玉と言われるような良い写りのレンズでもなければ、わざわざMFレンズに手を出す必要は無い」ってとこでしょうか。
ピントリングの感触はいいので、これはこれで楽しいものではあるんですけど、
写りは大したことなかったです。
買ったはいいもののめったなことでは持ち歩かなくなっちゃいました。
とまあ、色々カメラ機材に費やした1年でした。
来年はこれらを今年以上に活用し、より良い写真を撮りたいものです。
それでは皆様、よいお年を。
やっぱり今年も駆け込みです、18時を過ぎてから書き始めております('A`)
今年の記事数は……全部で53。
2011年が57、2012年が53ときて2013年は66だったので、また減りましたかね。
なんだかもう、記事数とか気にしちゃいけない感じになりつつあります。
今年の記事の傾向としては、年明けから連載開始した「伊勢熊野旅行記」、夏の「道東旅行記」など
相変わらず旅行記事が多かったです。
それ以外にも今年は、カメラに関する記事も多くなりました。
これはもちろん、1月下旬に購入したPENTAX K-3と3月下旬に購入したPENTAX K-01のせいです。
istDL2以来8年ぶりのデジイチの買い換えをして、一気に撮影意欲が湧きだしました。
今年は六義園に桜や紅葉を撮りに行ったり、立山に雷鳥を撮りに行ったりと
47都道府県踏破を終えて下がりつつあった旅のモチベーションが、カメラによって復活しましたね。
やっぱりカメラを持つことは「新しい眼を持つこと」なんだなぁと思います。
つくづく写真撮影が趣味でよかったと思います。
それと同時にレンズ購入欲も湧いてしまった年でした。
今年購入したレンズと寸評は以下の通り。
・smc PENTAX DA40mm F2.8XS
1月に購入したレンズ。
K-01のレンズセットに付いていたものが、バラされてアウトレット価格12800円となっていたので買ってみました。
54g・厚さ8.9mmととにかく軽くて薄いのが特徴の単焦点。
コンパクトなレンズですがそれだけが利点ではなく、写りも情緒的な良いレンズです。
ただ、換算61mmという画角が私には使いにくく、また最短撮影距離が40cmと少し長いせいで大きく写すこともできずと、使っていくうちに使い勝手の悪さを感じるようになったレンズでもあります。
その結果、マウントキャップ代わりに本体に付けていくレンズになっちゃいました。
今思うと35mm F2.8の方が寄れて大きく写せてよかったのかな。
・ smc PENTAX DA 50-200mm F4-5.6 WR
望遠レンズを持っていなかったので、ひとまず試しにと買ったレンズ。
○gと信じられないくらい軽くてしかも簡易防滴、そしてお値段は中古で15000円ほど。
いいことずくめのようですが、写りは値段相応です。
ただ、野草など近い距離のものを大きく写して撮るときなどは、ときおり良い画を出すときがあるので侮れません。
そこそこの写りでいいからとりあえず望遠が欲しい、という人にはオススメです。
多少重くてもいいなら、55-300mmにしておいたほうが後悔しない、とも言われていますね。
・HD PENTAX DA 21mm F3.2 Limited
満を持して購入した、自身初のLimitedレンズ。
換算31mmという画角ゆえ、どこで使うかによって評価が分かれるレンズだと思います。
休日散歩での街角スナップなんかだと、撮りたいものもそうじゃないものも全部写ってしまって使いにくいです。
ですが、旅行に行くと「ひとまずなんでも写せる」という万能レンズに大変身。
調べてみるとこの換算31mmという画角は「写ルンです」と同じなんだそう。
なるほど旅行先で使いやすいわけですね。
ゆるーく撮影できたらいいな、ってときにはHD DA 21mmとDA40mm F2.8XSだけ持って行くのが最近のスタイルです。
・TAMRON 17ー50mm F2.8
道東旅行に広角レンズを持って行きたいと思ったけれど、istDL2に付いていた18-55mmしか持っていなかった。
ということで、F2.8の明るいズームが欲しいなと思って買ったのがこれ。
半年使ってみた感じだと、近景では柔らかい特徴的な描写を楽しめるものの、遠景の解像度がイマイチでした。
個体差なのか特に広角域での合焦が甘く、無限遠がびみょーに出ていないような……?
最近はこいつを使うときは、原理的にAFを逃さないライブビューで使うようにしています。
・smc PENTAX M28mm F2.8
記事にはしていませんが実はこんなのも買ってました。
現行のラインナップには存在しない、換算42mmの画角を使ってみたくなり、中古ジャンク品扱いで安くなっていたものを買ったのです。
MFのレンズでしかもAポジションが無いので、Mモードでないと開放での撮影になっちゃいます。
一度グリーンボタンを押して適正露出を測定させ、それから撮影するという手間のかかるレンズです。
結論から言うと「銘玉と言われるような良い写りのレンズでもなければ、わざわざMFレンズに手を出す必要は無い」ってとこでしょうか。
ピントリングの感触はいいので、これはこれで楽しいものではあるんですけど、
写りは大したことなかったです。
買ったはいいもののめったなことでは持ち歩かなくなっちゃいました。
とまあ、色々カメラ機材に費やした1年でした。
来年はこれらを今年以上に活用し、より良い写真を撮りたいものです。
それでは皆様、よいお年を。