月が変わったということで、先月の読書記録をアップします。
4月の読書記録はこんなかんじ。
3月にあまり読まなかった反動か、4月は大量に読んでいました。
冊数は多いですが、小説や雑誌が多めです。
4月の読書記録はこんなかんじ。
4月の読書メーター 読んだ本の数:14冊 読んだページ数:2850ページ |
3月にあまり読まなかった反動か、4月は大量に読んでいました。
冊数は多いですが、小説や雑誌が多めです。
![]() あんまりややこしくなく、ある意味水口氏らしい本。仕事術の本としては初心者向けに分類されると思う。時間管理の部分はあまり詳しくなく、前著「仕事に追われない超時間術」の方が参考になる。それより整理術の部分が自分にはためになった。クリアフォルダの閉じた側を手前にして書類を収納するなど、なぜ気づかなかったのか…… 読了日:04月30日 著者:水口和彦 |
![]() ツールの基本的な使い方から具体的な作例まで、Illustratorの知識が盛り込まれている。MdNらしいムック本。これを一通り知っていれば、ひとまずIllustratorを使いこなすことができるだろう。 |
![]() 教育界でも注目を集めつつあるフィンランド。その文化や民族、くらしを紹介してくれる本。筆者は評論家ではないので深い考察などは無いが、フィンランドに暮らして肌で感じたことなどもあって興味深い。老若男女だれもが学習意欲が高いところは、日本人も学ぶべきところだと思う。 読了日:04月27日 著者:堀内 都喜子 |
![]() 趣味の文具でなく仕事の文具がメインなので、いわゆる文具好き向けではないかも。 |
![]() InDesignネタが多いのであまり自分の仕事には役に立たないのだけど、今号で休刊になってしまうということで購入。これで残るはMdNか…… |
![]() 出産難民や大野病院産科医逮捕事件などをテーマとした作品。こういう社会小説って橋本さんにしては珍しい。内容はちょっと詰め込みすぎで少しまとまりがないけれど、いつもの橋本さんの作品よりも現実感があり、生々しい雰囲気のお話だったと思う。今までの作品も不倫だったりパニック症候群だったりと色々と重たい内容のものがあったけれど、どこか綺麗で現実味のない雰囲気が漂っていたから、こういう作品も書くんだなと思わされた。 読了日:04月20日 著者:橋本 紡 |
![]() 後付やこじつけでは? なんて思うところもあるけれど面白い。ほとんど役に立たない知識だらけだけど。 読了日:04月19日 著者:鏡 リュウジ |
![]() 北欧家具好きなら見たことがあるような椅子が目白押し。パラパラと何気なくめくっているだけでも楽しくなってくる。値段が書いてあったらよかったように思うが、価格に驚くための本でもないのでこれでもいいのかもしれない。 読了日:04月17日 著者:島崎 信,生活デザインミュージアム |
![]() ネタ本の「友情」を読んだので再読。起承転結の承を担う巻。心葉と芥川とのラストシーンが秀逸。 読了日:04月14日 著者:野村 美月 |
![]() 自分もいつも愛用しているノート「ニーモシネ」の開発者さんの著作ということで買ってみたのだが、内容が薄かった……。同じような内容を、言い方を変えて何度も書いているため、無理やり尺を伸ばしているように感じてしまう。これならたくさんあるニーモシネの活用法を絡めて、販売戦略の一環としてくれたほうがよかった。「夢をかなえる メモの習慣」を読んだ方がためになるはず。 読了日:04月11日 著者:石川 悟司 |
![]() 嵐が丘を読み終えたので再読。ところどころ、嵐が丘よりエグい気がした。嵐が丘はときおりイギリス北部の情景がはさまるので心が休まる場面もあるのだけど、こっちはずっと暗いままだからかなぁ。 読了日:04月11日 著者:野村 美月 |
![]() 遅寝早起きが続いているので、これをきっかけに生活リズムを変えたいところ。少しずつ変えていきたい。習慣のつくりかたは「情報ダイエット仕事術」が参考になると思う。 |
![]() ヒースクリフの悪意が吹き荒れた両家に、物語の最後に訪れたのは悲劇でもハッピーエンドでもなく、そこにあるのはただひとつの人生だった。憎しみと愛情、悲しみと喜びがテンポよく交じり合うので、ついつい続きが気になってよんでしまった。文学少女第2巻で初めて存在を知ったが、とても魅力的な小説だった。 読了日:04月07日 著者:エミリー ブロンテ |
![]() 嵐が丘とスラッシュクロスとの間に起こる愛憎劇。登場人物がみな、話が進むにつれて徐々に狂っていく様子が痛々しく、けれど先が気になってしまうという不思議な魅力のある作品だと思う。この先下巻にどんな結末が用意されているのだろうか。 読了日:04月01日 著者:エミリー・ブロンテ |
続きはコメント欄に書きます。なんだこれ……
なにはともあれ「嵐が丘」を読めたことがよかったです。
思っていたよりもずっと面白く、続きが気になって読み進めてしまうような小説でした。
一方で「ノートは表だけ使いなさい」は買って失敗した本でした。
言い方を変えて無理矢理薄い内容を伸ばしているように感じてしまう、
使えないビジネス書の典型的なパターンでしたよ……
普段お世話になってる「ニーモシネ」の開発者さんの著作なので期待してた分、ショックが大きかったです。
今月は中間試験があるのであまり読めないかなぁ。