今秋発売の情報から3ヶ月、ドコモから「BlackBerry 8707h」の発売の発表がありました。
ドコモ、法人向けに「BlackBerry 8707h」を発売──9月26日から
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0609/19/news075.html
結局端末の日本語化はされず、メニューなどは英語のまま。
ドコモ側は
「日本語メールの受信やWebブラウザでの日本語表示は行える」 |
と言っているようですが表示のみで、デフォルトでは日本語の入力はできません。
ただしNTT DoCoMo USAのNamimailを入れると、
日本語メールの入力ができるようになるようです。
でもNamimailの利用には最低でも月額$8.99がかかります。
加えてBlackBerry ネットワークサービスの利用に月額5985円かかり、
さらにパケ・ホーダイに非対応。従量課金となります。
んー、はっきりいって、利用価値がわかりません。
パケ・ホーダイ非対応に関してはhTc Zも同様なので不問とするにしても、
そのままではろくに日本語を扱えない機種を提供し、
しかもサービス利用料と通信料をとる。
企業から金をふんだくるのが目的なんじゃないかなんて邪推したくもなります^^;
BlackBerryのサービスという、新しい分野の開拓をしたという意味ではすごいですが、
果たして成功と…………なるのかぁ?