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W-ZERO3[es] 開発者インタビューを読んで

2006-07-15 21:10:29 | スマートフォン
ケータイWatchにW-ZERO3[es]の開発者インタビューがアップされていました。

 「W-ZERO3[es]」開発者インタビュー
 片手で操作ケータイライクなW-ZERO3 
 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/interview/30141.html 

詳しい内容は読んでいただくとして、気になったところをいくつか。
まず、[es]の開発コンセプトは、

 より音声端末ライクなW-ZERO3をつくる、というのがコンセプトですね。 

ということだそうです。確かに初代W-ZERO3はPDAとして見れば優れたデバイスですが、
電話としてはもう少し、といったデバイスでした。
[es]は横幅を短くして片手で持ちやすくしただけでなく、データ通信中の着信ができるようになったり、
テンキーを追加してよりケータイらしいデバイスに仕上がっています。
かと言ってPDAっぽさが薄れたかというとそうでもなく、相変わらずQWERTYキーボードが付いています。
W-ZERO3[es]は、よりPDAとケータイを融合させたカタチですね。

それからこんなことも書いてありました。

 ROMとRAMを1チップ化しているので、 
 体感できる程度にアクセスが速くなっていると思いますよ 

ということなのですが、私は動作が軽くなったかどうかはよくわかりませんでした^^;
普段からW-ZERO3を使っている人なら、このあたりの比較ができるんでしょうねぇ。


そして一番気になったのが無線LANカードについての記述です。

  別売りのオプションで予定しているminiSDスロット用の無線LANカードは、miniSDカードが少しだけ大きくなった程度のものを用意しています。海外で開発されていたものを日本向けにして発売します。  

ということなんですが、これは昨日新宿高島屋に展示されていた無線LANカード↓とは


違うものが出るっていうことなんでしょうかねぇ。
Kzou’s Diary (^^ゞさんの記事にminiSDタイプの無線LANカードが紹介されていましたが、
ひょっとしてこれだったりするんでしょうか。
もしもこのサイズで無線LANが使えるとなると、[es]のコンパクトさを損なわずに
無線LANを使えることになり、これは[es]の使い道がさらに増えそうですね。



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