アロマオイル レシピいろいろ

毎月お給料が入る毎に増えているアロマセラピー用の精油。
気が付けば手元には15種類もの精油があります。
これだけあれば数百通りのブレンドが試せるわけです。
そこで今日は、Remがこれらの精油をどう使っているかを書いてみたいと思います。
「『DigtalCaravan』なのにちっともデジタルな話題じゃないじゃないかよ！」
という突っ込みは無視の方向で（ぇ
書いてる記事のジャンルがばらばらなのはもういつものことですから……





・ベルガモット＋グレープフルーツ＋ペパーミント

このブレンドは私が一番よくやるブレンドです。
その日の気分にもより替えることもありますが、
ほとんど毎日このブレンドをハンカチに付けて、職場に持っていってますね。
ベルガモットとグレープフルーツの抗うつ、鎮静作用と
ペパーミントの神経刺激作用により、気分をシャッキリさせます。

・ベルガモット＋グレープフルーツ＋ローズウッド

上のブレンドのペパーミントの代わりにローズウッドを加えたものです。
こちらの方がシャッキリ作用（？）がやや弱いですが、
その代わりにローズウッドの鎮静作用により心を落ち着けさせます。
やる気が無いというより不安感を感じるなぁというときには、
上のブレンドよりもこちらがおすすめ。

・ラベンダー＋フランキンセンス

喉が痛いときやせきが出るときにおすすめのブレンドです。
鎮静作用のあるラベンダーと、呼吸器系に良いフランキンセンスの組み合わせで、
寝ている間にたいておけば喉の調子を良くすることができます。
これからの季節にいいブレンドですね。
ただ、フランキンセンスの香りは少しきついので、
ブレンド時はフランキンセンスを入れ過ぎないように注意しましょう。

・オレンジスイート＋シダーウッド/ラベンダー＋シダーウッド

オレンジスイートもラベンダーも、催眠作用のある精油。
それに心をどっしりと落ち着かせるシダーウッドを加えたブレンドです。
眠れないとき、眠くないけど寝ないといけないときに使います。
どちらを使うかはその日の気分によって決めますが、
オレンジスイートの方が催眠作用が強いように感じますね。
結構強力なんで、必要なときだけ使うようにしてます。

・オレンジスイート＋ベンゾイン

オレンジスイートの穏やかな柑橘の香りと、ベンゾインのバニラのような甘い香り。
その二つのブレンドは高いリラックス効果があり、心を暖める作用があります。
ひどく落ち込んでしまったときや、孤独感を感じるときにいいとか。ふーん。
仕事で疲れて帰宅したときにたくといいと、私は感じます。
「いやーもう疲れたーーーー」
という時に使うと心がほんのりします。
って、私はストレスのたまったOLさんかーー！（笑）

・シナモン＋ベンゾイン＋オレンジスイート

上のブレンドにシナモンを加えたアレンジバージョンです。
心を暖めつつ、シナモンのスパイシーな香りでやる気を引き出します。
ひどくやる気の出ないときはベルガモットを使ったブレンドよりも、
こちらのブレンドを使うほうが気持ちが楽になります。
またシナモンは胃液の分泌を活発にさせるので、食欲が出ないときにもいいです。
ただしかなり香りが強いので、あまり外に持ち出さない方がいいですね。
それと万一外に持ち出す場合ですが、シナモンもベンゾインも
精油に色が付いているので、ハンカチに付けるときはくれぐれも注意して使いましょう。
できれば使い捨てできるコットンやティッシュペーパーに精油を垂らし、
それをハンカチに挟むようにしましょう。

・レモン＋ローズマリー＋ペパーミント

神経刺激作用のある３精油のブレンドで、眠気をふっとばします。
しかしかなり強力なので使う機会は余りありません。
頭痛とか歯痛とかがあると、その痛みを増幅しちゃうんですよねぇ。
使いどころを間違えると眠気がふっ飛んでも痛みが増幅され耐えられなくなります。
笑い話ではなく実話です。そのせいで最近は使ってません……。

このあたりがRemのよく使うブレンドですね。
計算上は15種類のうち３種類選ぶだけで455通りものブレンドができます。
しかし、精油同士の香りの相性や、自分の好みの香りかどうかや、
自分の症状に合っているかなど、色々なことを考えながらブレンドを選びます。
重要なのは自分の好みの香りかどうか。
いくら効能書きがよくても嫌いな香りじゃ効力半減。
自分に合うものを探しましょう。




……とまぁ書いてみたはいいのだけど。
いったいここを見ている人の何人が理解できる話だっただろうか……＿|￣|○