Windows Mobile版Google Mapがバージョンアップしていますね。
変わったところはまず検索の仕方。
今まで地名検索とお店などの検索が別れていましたが、これが統一されました。
それから検索後の情報の表示のされかたもガラッと変わってます。
以前の味気ないUIではなく、地図上にウィンドウが開かれる、グラフィカルなものになっています。
そのぶん表示されるまでに若干時間がかかるようになってしまいましたが、操作性そのものは上がったかな。
それから地図のスクロールが、以前のカクカクした動きではなくやや滑らかに動くようになってます。
ただこれ、私には「ぬるっとした」動きに感じます(-_-;)
あと地図の読み込みが昔より早くなった……かもしれません。
これに関しては電波状況や接続数その他の条件によって変わるのでなんとも言えないところですけど、
HSDPAが有効だと、スクロールして1秒経つか経たないかのタイミングで表示されます。
ガンガン見られるのですごく快適です。
そして気が付くと1MBほど通信してる_| ̄|○
パケット定額ならばGoogle Mapがあれば地図要らずですね。
今回のバージョンアップで使い勝手も上がってますし、さすがGoogleです。
欲を言うと、上下のナビゲーションバーを消して全画面で地図を表示するオプションがほしいかな。
早速、私も新しいバージョンを入れてみました。おっしゃるとおりに滑らかな動きです。
私の場合は、しばらく使っているうちに、二度ほど固まって?しまって、ソフトリセットで復帰させなければなりませんでした。???
まだ安定していないのでしょうか?
うちの環境ではGoogle Mapが固まったことは無いですが、
今バージョンになってから二度ほどバックグラウンドに送ったらアプリが終了されている、
ということがありました。
もちろんメモリが足りなくなるとOSが勝手にアプリを終了させるのは
WinCEの昔からの仕様なのでメモリ状況が悪かっただけかもしれませんが、
もしかするとバグがある、なんてこともあるかもですね。
まあGoogleなら素早く対応してくると思いますが。