自宅PC談義 その４

今回はBIBLOの衰退から現行PCへの世代交代についてです。
前回色々とお話ししましたとおり、うちで使っていたBIBLOはかなりの高性能でした。
CPUの性能も通常の作業をする分にはなにも問題は無いですし、
CD-Rも焼けるので現行のデスクトップPCと比べても大して差がありません。
では、何故このPCを現在の自作PCに切り換えなければならなくなったのか？
その理由は、実は大したものではありません。
単純に、いろんな部位が故障しかけていたからです。いたってフツーな理由ですね。

例えば、筐体がプラスチック製なんで、いたるところにヒビができてました。

こすれて塗装がはがれてしまったパームレスト	PentiumⅢのシールもWindows98のシールも消えかかってます	ひび割れ～

さらに、HDDは時々止まるようになりました。HDDの停止は1時間後と設定してあったのに、
2分ぐらいでいきなり止まってしまったり。ノートPCなんで電源の音はしないし、
CPUファンも普段は回ってないですから、HDDが止まると完全に無音になるんです。
怖いですよ、完全無音PCは。一度経験すると、
騒音をたてているPCの方が安心できるようになりますから。

そして、極めつけはディスプレーです。
一昨年の秋ぐらいから、使用中に時折ディスプレーがホワイトアウトするという、
謎の行動をとり始めたと思ったら、その半年後には色合いが変になりました。

そして去年の10月。完全にいかれました。
電源つけたら、画面は砂嵐。
これにてBIBLOの液晶の人生は、幕を閉じることとなりました。
（ちなみに壊れた日は実験結果の発表会の前日でして、プレゼンデータが
作れなくなるという困った事態に陥りました（爆））

その後、SamsungのSyncMaster152Xをつないで何とか使ってましたが
電源ケーブルの接触不良まで重なって、連続使用が不可能になり……
もはやBIBLOは満身創痍。持病を列挙すると、
ディスプレー破損、HDD不良、筐体小破、電源接触不良……
ここまできたら、もうまともに使うことはできません。
仕方が無いので冬休みのバイト代を全部使って、自作PCを組み立てることにしたのですが……

ここから先は、次回に書きます。
今回の内容も文章がわけ分からなくなってるので、近日中に修正しますです。