X01SCの発売まではまだ時間がありそうなので、WM6.5Std.のエミュレータを触ってみました。
マイクロソフトのDownload details: Windows Mobile 6.5 Developer Tool Kitのページから
Windows Mobile 6.5 Standard Developer Tool Kit (JPN).msiをダウンロードすればOK。
これをインストールしてやればWM6のときと同じく、他のソフトなど無しに単独で起動します。
起動して最初に出てくるのがこのホーム画面。通常のケータイで言うところの待ち受け画面です。
WM6 StandardのX02HTと比べて大きく異なるのがこの「スライドパネル」方式のホーム画面で、
キーを上下に動かすと「不在着信」や「新着メール」、「予定」などの情報を見られます。
ここからメールソフトや電話帳、ブラウザやWindows Media Playerなどのソフトを
起動することもできます。実際に使ってみないと使い勝手は分かりませんけど。

しかしあいかわらず「仕事」はホーム画面に表示することができません。
それからMRU(最近使ったプログラムの履歴。Most Recent Used?)を見るには
スタートボタンを押さないといけなくなっているのも改悪でしょうか。
ホーム画面からすぐにアクセスできないというのもちょっと面倒な仕様ですね。

「スタート」を押すとMRU画面が立ち上がります。
これは設定により「すべてのプログラム」が立ち上がるようにもできるみたい。