一昨日の夜、弟(高3)と1時間ほど話をした。
内容は、進路のこととかこれから先の人生のこととか。
これだけを聞くと、仲のいい兄弟がくっちゃべっただけのように聞こえるのだが……
話をしていて実感したこと。
ああ、うちの家はやっぱりどこかおかしいんだ。
子供二人が人生に対してこんなにも偏った悟りを持っているなんて。
詳しいことは言えないけれど、うちの家庭状況はちょっと複雑。
で、そのよじれた人間関係の中で、翻弄されたのがうちら兄弟。
そのうち、目に見える形で被害をこうむったのは私で、その影で耐えていたのが弟。
兄は状況に耐えかねて自分の心の成長を放棄して、いつまでも子供のまま。
弟は最近になって家の現実を知り、どうしたらよいのかと立ち尽くす。
「他人には他人なりの苦労がある。それは分かっているけれど、
もう少しこじれていない、普通の生活はないものだろうか。」
弟の口から、こぼしてもしかたのない愚痴がこぼれた。
そんな、寝苦しい夜のこと。
未来の光がよく見えなかった日のこと。
内容は、進路のこととかこれから先の人生のこととか。
これだけを聞くと、仲のいい兄弟がくっちゃべっただけのように聞こえるのだが……
話をしていて実感したこと。
ああ、うちの家はやっぱりどこかおかしいんだ。
子供二人が人生に対してこんなにも偏った悟りを持っているなんて。
詳しいことは言えないけれど、うちの家庭状況はちょっと複雑。
で、そのよじれた人間関係の中で、翻弄されたのがうちら兄弟。
そのうち、目に見える形で被害をこうむったのは私で、その影で耐えていたのが弟。
兄は状況に耐えかねて自分の心の成長を放棄して、いつまでも子供のまま。
弟は最近になって家の現実を知り、どうしたらよいのかと立ち尽くす。
「他人には他人なりの苦労がある。それは分かっているけれど、
もう少しこじれていない、普通の生活はないものだろうか。」
弟の口から、こぼしてもしかたのない愚痴がこぼれた。
そんな、寝苦しい夜のこと。
未来の光がよく見えなかった日のこと。