おーばーくろっく

自作PCの楽しみの一つはオーバークロックです。
昔はオーバークロックするのにいろんなところをいじらないとのですが、
最近のBIOSはちょちょいといじれば自動でセッティングしてくれるので、
ごくごく気軽にOCができちゃったりします。
うちのAOpen製のベアボーンだと、FSBの値を入力するだけで、ホント手軽にできちゃいます。
もちろん、それ相応の知識がなければうっかりCPUを焼いちゃったりするので注意は必要ですけど、
やはり手軽にできるとなると、足を突っ込みたくなるのは野性の本能でしょう！

ということで、いろいろとFSBを変えて試してます。
今のところ、最高到達クロック数は3.32GHzです。
証拠写真はコチラです。

コア電圧を1.525→1.575とちょっと無理をさせて、200*13→255*13にしたらここまでいきました。
しかし、この後VGAのほうがいかれまして……残念ながらπ焼きはできませんでした。
多分、キューブ型PCなんで電源220Wしかないのが問題だったのでは、と思います。

まあ、コレはやりすぎな例ですけど、240*13=3.13GHzであれば、安定して動きました。
現に、30分番組のAVI→WMVの変換を半日続けても、何も問題なかったです。

でも、キューブ型は熱流が悪かったりとなにかとOCには向いてないので、
通常時は＠2600で定格で動かしてますけどね。