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工人舎の“本当の”サブノート

2006-11-07 21:37:59 | PC


私は授業のプリントの原稿をSigmarion3で書いています。
準備室だろうと喫茶店だろうと机があれば快適にタイピングできますし、
電車の中でもこんなふうに持ってしまえば親指タイプもできます。

しかしSigmarion3のワードパッドでできるのは文章を打つことくらいで、
最終的なレイアウトなどはどうしてもデスクトップPCに頼らざるを得ないのが現状です。
結果、理科準備室ではSig3で原稿をあげ、教員室のPCで体裁を整えるという、
あまりスマートでない運用になってしまっています。

ノートPCにすれば一台ですみますが、軽いノートPCは値が張り、
逆に安いノートではあまりコンパクトでないというのが問題です。

そんななか、Sigmarion3のライバルになりそうなノートPCを見つけました。

 税込 8 万 9,800 円! 工人舎が“本当の”小型サブノート PC「KOHJINSHA SA シリーズ」を発売 
 http://www.wince.ne.jp/snap/cnBoard.asp?PID=2246 


本体サイズは約218×163×25.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約960g。
Sig3が189×117×21mm(幅×奥行き×高さ)、重量が455gで、
重さこそSig3の2倍ありますが、サイズはSig3より一回り大きいくらい。
液晶解像度は800×480で、これはSig3と全くおなじ。ただし7インチです。
Sig3は5インチで800*480ですから、Sig3よりは目がショボショボしないかも(笑)


あとはHDDが40GB、CPUはAMD Geode LX 800、メモリは512MB。
サブノートとして出先で使うには、ちょうどよいサイズとスペックです。
そしてお値段が税込 8万9,800 円!  サブに欲しくなる価格設定ですねぇ。


電池のもちも5時間とそこそこだし、そろそろSig3みたいな
中途半端モバイル機は引退間近なんですかねぇ。

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