PocketPC用にもっと容量の大きいメディアが欲しくなってきました。
現在はSundiskの128MBのやつを使っているんです。
主な用途は音楽・動画ファイルの保存。128MBだとどれくらい入るのかというと、
1分1MBの計算(128kbps換算)でいくとおよそ2時間分の音楽ファイルを入れられます。
Remは音質を妥協してファイルサイズをとって80kbpsのWMA形式のものを使っているんですが、
それでも3時間分くらいしか入りません。なにせiPod Shuffleの小さいほうの4分の1の容量しかないのです。
これでは新しく買ったアルバムを気軽に丸ごとポンといれることすらできないんですよね。
そろそろもっと容量の大きいやつを買いたいものです。
じゃあ買うとすると何がいいでしょう? 脳内シュミレーションをしてみましょう。
まずはメディアの種類はなにか?
RemのPocketPC、e550GXはコンパクトフラッシュとSDメモリの両方が使えます。
しかし値段を考えるとここはやはりコンパクトフラッシュ(以降CFと略します)が良いでしょう。
カードサイズが大きく大容量化の簡単なCFは、SDに比べて容量単価が安いです。
お金持ちではないRemとしては、大きさよりも値段をとりたいのでやはりCFを選択します。
(あ、でも最近は結構格差がなくなってきたのでひょっとしたらSDもアリかも)
次は容量。
現在は128MBを使っているのでそれより大きいものが考慮対象となります。
そうすると候補としては256MB、512MB、1GB、2GB、4GBなどがあげられます。
しかし値段から考えると1GBが限界ですね (^_^;)。
2GBだとこんな値段、4GBなんかこんな値段になっちゃいますから。
4GBなんか買うお金があったら、PocketPCが新調できちゃいますよ。
というわけで1GB以下のものの値段を調べてみましょう。
えーと、1GBだと1万円強、512MBが6000円、256MBが4000円という値段なんですね。
1GBもあればiPod Shuffleとタメ張れますね。しかし1万オーバーはちょっと厳しいです。
256MB4000円もおいしいんですが、今の2倍の容量というのはあまりご利益がなさそうです。
そう考えると6000円で512MBのものを買うのが一番良い選択じゃないでしょうか。
512MBもあれば100曲くらいは入れられますし、容量増加によりPocketPCの使い道が増えそうです。
そうですね、512MBを買うのがよさそうです。
お財布に余裕ができたら買うことにします。
しかしコンパクトフラッシュも随分安くなりましたねぇ。
Remが最初にPocketPC(Jornada525)を買った時は、128MBが15,000円ほどしていましたよ。
当時はそんな高価なものは買えないのでしかたなく48MBのものを買いました。
その後2年ほど前に128MBのものに買い換えたんですが、そのときは6000円ほどしました。
これだって随分安くなったから買ったんですが……いまじゃ2000円で買えちゃうんですね _| ̄|○。
技術の進歩はすごいものです。
こんなに人間を切なくさせるだなんて(笑)。
売れるものは安くなるが、売れないものは安くならない。
PDA・・・・特にWindowsMobile
そのころは多分40MBでとんでもない値段だったんでしょう。
気がついたら800MBが出て、1GBが出て(「ギガ」の響きに驚かされました)、
10GB、40GB……いまじゃ400GBなんてありますね。
つーか有料版gooブログは1TBですし……
>売れるものは安くなるが、売れないものは安くならない。
まったくもう、そのとおりですよ。
WindowsMobileはもう少し安くなってくれればいいんですけど。
ちょっとパソコンに詳しい人ならかなり遊べるデバイスなんですけどね。
値段を下げて買いやすくすれば、もっと普及するのでは?
そうすればだんだん値段もさがるはず……
まあ、そううまくはいかないでしょうけど。