
smc PENTAX-DA40mmF2.8XS + K-3
40mm F2.8 1/30s ISO-1600
40mm F2.8 1/30s ISO-1600
また六義園のしだれ桜を撮りに行ってきました。
こないだ昼間の写真は撮りましたが、ライトアップされたしだれ桜は撮ったことが無かったので、今回は夜に参戦。
すでに昼間に行ってロケハン済みで、なかなかはかどりました。
暗闇に明るく浮かぶ、不自然な様子を撮影できるのがライトアップの楽しいところです。
これだけ明暗差の激しい花の写真なんて、普段は撮れないですからね。
もちろん暗いので撮影は難しいです。
自分の手でブレるし、風でもブレる。
そして風も無く手もブレないときに限って、他人が横切る_| ̄|○
K-3で撮った写真はこんな感じ。
![]() smc PENTAX-DA50-200mm F4-5.6ED WR + K-3 50mm F4 1/15s ISO-1600 |
高画素化の弊害なのか、手ぶれの目立つ写真が多かったです。
その場では上手く撮れたように思っても、家に帰って24インチのディスプレイで見るとブレブレなのが多いんですよね。
Velbonの一脚「Ultra Stick L50」は持って行ったんですが、K-3でライトアップを撮るには三脚じゃないと厳しそう。
といっても六義園の正門側のしだれ桜の周りは狭いので、三脚禁止なんですけどね。
![]() | Velbon 一脚 ウルトラロック ULTRA STICK L50 5段 中型 アルミ製 407986 ベルボン |
今回はK-3は望遠用としてDA 50-200mmをつけ、K-01はDA40mmXSとHD DA21mm Limitedで広角を担当させるようにして撮っていました。
結論から言うと「暗い望遠レンズは桜のライトアップには必要ない」ですね。
ブレの目立たない広角レンズで撮っておくに限ると思います。
![]() HD PENTAX-DA21mm F3.2 Limited + K-01 21mm F3.2 1/25s ISO-1600 |
これは六義園のしだれ桜のうち、正門から遠い方のもの。
こないだ昼間見たときはイマイチに見えたけど、ライトアップだとすごく綺麗でした。
ちなみにこちらの桜の方が人が少なくて撮りやすい。
![]() smc PENTAX-DA40mmF2.8XS + K-01 40mm F2.8 1/13s ISO-1600 |
これ、今回のお気に入りの一枚。
![]() HD PENTAX-DA21mm F3.2 Limited + K-01 21mm F3.2 1/25s ISO-1600 |
闇に浮かぶしだれ桜の幽玄さを撮れたかな、と思います。
ベストショットがK-01というのは、K-01の性能の良さを物語って……いる?
それともK-3の良さを生かせてない、自分の腕の無さを暴露している?