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アキバ巡り -rx1950がいい-

2005-12-20 03:19:01 | PocketPC
すでに期末試験も終わり、授業はなくなっているのだが、
点表締切日だったために出勤。
土曜のうちにすでに点数はデータベースに入力してあったので、
ちゃんとデータベースに入っているかもう一度確認し、
2,3の書類を提出したところで本年の仕事が終了した。
ちょっと早めに冬休みに突入である。


そしてそのまま歩いてアキバへGO。
まずはLAOXコンピュータ館に行き、hpのrx1950をまた触ってみた。
やはり125gの筐体は軽くていい。
e550GXは片手で持つにはガシッとつかまないといけないけど、
これは厚さが無いこともあり、らくらく持てる。
そしてデザインもいい。
COMPAQ時代のiPaqを思わせる美しいデザインは、人目を引くこと間違いなし。
e550GXはなんか安っぽい外見をしているのだが、
rx1950は値段は安くても決して安っぽさを感じさせないデザインをしている。
こういった機械のデザインは、ユーザーの愛着に関わるもので、
やはりいいデザインをしたデバイスは「持ち歩きたい」という欲をかき立てる。

動作については動画再生やパワーポイント、PDFの閲覧などの重い作業をしていないが、
前回同様通常の使用においてはまず問題が無いように感じた。
CPUのせいかメモリのせいかわからないがIE Mobileの動作が若干遅いのが気になるけれど、
e550GXのPocket IEだって早いわけじゃない。
こんなもんならそれなりに使えるかな、といったレベルだ。
それよりフルスクリーンと横位置が使えるようになったのがいい。

だからといって手放しで喜べる機種ではないのも確かである。
例えばCPUのクロック数を自由にいじれない。
PXA250を積んだe550GXやその他のXScale CPUを積んだPocketPCでは、
CPUクロック数の設定を「自動管理」と「固定」の二つから選べる。
自動管理ではCPU負荷に合わせてCPUのクロック数を変える。
テキストファイルの閲覧のようにCPUパワーが必要無いときは低速で動き、
音楽や動画ファイルの再生時はフルパワーで動かす、ということをやってくれるのだ。
一方のクロック数固定は長時間音楽再生だけをしたいときなどに、
電池をなるべくもたすために使ったりする。
これがrx1950だと300MHz駆動しかできないのだ。
そして以前Jornada525を落っことして壊した身としては、
ストラップホールが無いのも気にかかるところ。
つるつるとした筐体なので、落としそうで怖い。

とはいえ魅力的なデバイスであることは間違いない。
動画再生なんかしないので、私の使い方でCPUパワーが必要になることはない。
メモリが足りないと思うことはあるだろうけどそこはJornada525を使っていたので、
いろいろ割り切って使う術を知っているのでそれを駆使してカバー。


あーーーー。
やっぱり欲しいかもしんない。
ケータイより先にPDAの機種変更がしたいなぁ(爆)
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