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自宅PC談義 その2

2004-07-16 13:46:22 | PC・PDA履歴書
前回からずいぶん時間が経ってしまいましたが、RemのPCの歴史の第二回目です。
ただし、今回はPC88とFMV BIBLOの間に使っていたものについてで、
パソコンではなくワープロの話だったりしますが。

前回第一回は、PC8801FHについてお話しました。
しかしこのPC88は先に書いた通り、あんまり使われることはありませんでした。
使い道としてはせいぜいゲームとワープロ、ちょっとしたプログラミング程度だったのです。


そのうち、96年にはPanasonicのワープロ「スララ」を家で購入すると、
PC88は電源を入れられることがほとんど無くなりました(型番は忘れちゃいました)。

この「スララ」、ワープロとしてはかなり異色な商品でして、
ワープロのくせにCD-ROMドライブがついていました
(といっても使えたのは音楽CDと電子ブックとフォトCDだけでしたが)。

この「スララ」はずいぶん使いましたねえ。
中学のとき修学旅行委員だったので、修学旅行のしおりなんかもこれで作りましたし、
キーボードの練習としてその辺に置いてあった小説をひたすら打ってみたりもしました。
今考えると、このワープロがあったおかげでブラインドタッチが上達したんだと思います。

写真は無いし、今では実機もどこにいったのかわからない状態ですが、
私のPC人生の中で重要な位置を占めていた機種であることは確かです。

次回こそ、FMV BIBLOの話をしたいと思います。
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