
NOTE&DIARY Style Book Vol.4、発売日に買いました。
今号のテーマは「手帳と紙の魅力、再発見」ということですが、
今回はどちらかというとノートに比重が置かれています。
お馴染み(?)ライフのノートや伊東屋の上製本ノート、ミドリのMDノートから、
グムンドやロイヒトトゥルムなど海外のものまで紹介されています。
全部知ってたら文具通~♪
手帳に関しては、去年よりも高級ラインが多い気がします。
1万円以上する本皮のシステム手帳がどっさり。
私はリングが邪魔なのでシステム手帳は使いませんが、かっこいいのは確かですね。
安めの手帳としてはQUO VADISやMoleskin、Lettsや、
能率手帳、「超」整理手帳、ほぼ日手帳、Mark'sなどが掲載されています。
今年私が使っているパイロットのORDINALも載っていました。
今年はORDINALのメディア露出が多く、そのせいかアクセス解析を見ると
「ORDINAL」で検索してここにたどり着く人がちらほら見られます。
来年はLACONICに浮気しちゃいますが、ORDINALは他の手帳をよく研究して
作られているな、と思わせられるいい手帳だと思いますよ。
そうそう、大学時代天文研究部に所属し、理科教員としてはたらいている身としては、
地人書館の天文手帳が紹介されているのが衝撃的でした。
まさかこんなところでお目にかかるとは!
私は使ったことが無いですが、先輩が使っているのをよく見ました。
天文に興味がある人は、ぜひ一度手にとってみてください。
そして今回はジョッター特集が組まれていました。
おそらくこれ、「趣味の文具箱」編集長がジョッター好きだからだと思います(笑)
でも確かにジョッターは便利なんですよね。
書きたいときにさっと取り出してメモをとれて、しかも単なるメモ帳と違って見た目もいい。
一般的でないので話のタネにもなるので、ひとつ持っておくといいですよ。
そのほか気になったものといえば、手帳用のアクセサリー特集でしょうか。
ハイタイドのシースルーステッカーやクリップルーラー、
ミドリのディークリップスLサイズなど、有名なアイテムが数多く紹介されています。
そんな中で私が惹かれたのがオリジナル タイプライター活字ゴム印セット。
英数字の書かれたハンコをピンセットを用いて木枠にはめ込んで、
自分で好きな単語の活字を作れるというものです。
どう考えても面倒なアイテムですが、なぜだか惹かれます(´~`;)
お値段3990円は……高いのやら安いのやら。
そんなわけで、今号も色々と楽しめたNOTE&DIARY Style Book Vol.4でした。
次は趣味の文具箱 Vol.15ですね。次の特集はなんだろう?