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Windows Phone 7 の思想

2011-07-16 02:39:09 | スマートフォン


Windows Phone 7 MangoのBetaの配布が始まり、色んな意見が出回り始めました。
それらについてMSの高橋忍さんが記事をアップしています。


 リクエストに勝手にバーチャルで答えてみる - 高橋 忍のブログ - Site Home - MSDN Blogs 
 http://blogs.msdn.com/b/shintak/archive/2011/07/15/10186561.aspx 

印象的なのは最後の部分でしょうか。

正直ファイルシステムがない、エクスプローラーがないのが不便という声が、どれだけ聞いたかわからない。(Windows Mobileのころの知り合いも多いですからね) Windows や Windows Mobile のようにファイルベースで管理し、アプリもファイルも全部自分で管理したい、モバイル Windows 的に使いたいというのは理解できますが、Windows Phone はそういうプラットフォームではないので、その部分はマインドチェンジをしてもらうしかないです。

ちなみに、ファイラーやタイル周りの仕様変更やカスタマイズを望む人の大半は、Windows Mobile のヘビーユーザーで、Todayをぎりぎりまでカスタマイズして、キーフックも自分なりに完全にカスタマイズしていたユーザーほどその傾向は強いです。ようは「完全に私仕様に変更できるOSを」という話ですね。ともすれば、それは「Windows Mobileを出してください」という話になってしまいます。そうではなくて、ぜひ、あらためて Windows Phone というプラットフォームを知ってほしいです。


確かにWindows Mobileなら完全な自分仕様のスマートフォンを作れたわけですが、
そのせいで敷居が高くなり、一般層に受け入れられなかった感があります。
Windows Phone 7はそうではなく、万人が使いやすいことを設計思想としているので、
いまさら自由度をWindows Phone 7に求められても困る、というのも理解できます。



さて、Windows MobileどころかPocketPC時代から触っている私は、
はたしてWindows Phone 7に馴染むことができるのでしょうか?
すべては実物を触ってから……なので早く実物を触れる状況になって!


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