ソフトバンクの2009冬-2010春モデルが発表されました。
世間的にはFULLTOUCH2とかAQUOS SHOTが注目されると思いますが、
私としてはやっぱりWindows Mobile 6.5 Standard搭載のX01SCですね。
SoftBank X01SC | SoftBank http://www.softbank.jp/mb/product/X/09wi/#x01sc
すでにソフトバンク公式HPのほうに、詳細が上がっています。
X02HTと比べるとこんな感じです。
X01SC X02HT サイズ
重さ59.7×111.9×12.6mm
103.9g63x114x13.9mm
120gディスプレイ 2.4インチQVGA
65000色 有機EL2.4インチQVGA
65000色 TFT液晶カメラ 320万画素AF/CMOS 200万画素/CMOS 通話時間/
待受時間W-CDMA:350分/531時間
GSM:400分/520時間W-CDMA:170分/240時間
GSM:180分/230時間OS Windows Mobile 6.5 Standard Windows Mobile 6 Standard GPS ○ × CPU Qualcomm MSM7201A
Qualcomm MSM7225
528MHz ※Samsung2442
400MHzFlashROM/
RAM256MB(ユーザー 70MB60MB)
/256MB ※128MB(ユーザー50MB)
/64MB
※B-7320ソフトバンクカタログに表記
サイズは少し細く、さらに薄くなり、軽くなります。
その割りに電池の持ちが抜群に伸びてますね。
噂ではベースモデルの1480mAhから1050mAhに容量ダウンされるということでしたが、
結局電池は削られなかったってことですかね?
カメラの画素数が上がり、GPS対応というのも地味に嬉しいところ。
処理能力面ではCPUのクロックが上がり、RAMが4倍になったことで動作の安定感はありそうですが、
案外FlashROMのユーザー領域は増えてないんですね。
安価なmicroSDカードを使えということでしょうか。
さらに詳しいスペックについては、ベースモデルのSamsung GT-B7320 OmniaPROを参照してみてください。
あとFlash内に出てますが、メールはX02HT、X03HTに搭載されてるArcsoftのもののようです。
メモリが増えたことにより、動作が軽快になっていればいいですね。
まあダメだったらMMS Liteで対処することになるでしょうが(笑)
発売は09年12月中旬以降。
「7月以降発売」と言って結局9月に発売されたX02HTや、
12月まで引っ張られたX01Tのようなことにならないといいですね。
メモリもたんまりですし。
iPone3GSは無理して白ロム調達したので、ちょうどX01Tの分割も終わるし、いっちゃいましょうかね~。
といっても、今更あの画面の小ささに戻れるかが問題ですがね。
ただ、今回docomoでSC-01Bがスクエア液晶&WMproで出てきたのが自分としては誤算でしたw
あちらは相変わらずパケット通信中のBTとWiFiが塞がれてるっぽいんで、順当に軽快なコチラにするかで今、迷いまくってます。
X02HTと比べてもメモリの量は多くていいですよね。
おそらくWM6.5になってStandard版はより軽快に動く……でしょうし、
そのままX01SCへと機種変更することになりそうです。
解像度は確かにX01Tに慣れていると厳しいかもしれませんね。
ただ、それより厳しいのは実はアプリの動作じゃないでしょうか。
WM6.5 Std.のエミュレータで確かめておいたほうがいいですね。
Treoにあこがれ続けていた身としては、やっぱりWM Pro+ストレートQWERTYは使ってみたい!
けれど今回はX01SCで行こうと思います。