アロンソ奇跡の逆転

昨日のヨーロッパGPは面白かったですねぇ。
ラスト１周でライコネン（マクラーレン）のマシンの右フロントサスペンションが大破しリタイヤ、
1.5秒差で２位につけていたアロンソ（ルノー）がその隙に一位でチェッカーフラッグを受けました。
こんなことってあるものなんですねぇ。これも今年の厳しいレギュレーションのせいなんだろうな。

３戦ぶりに復帰したBARホンダのバトンと琢磨は、５週前の古いエンジンで完走するも
10位、12位でポイントは得られず。カナダGPに期待です。

それから、ジョーダンとミナルディはそろって二人のドライバーが完走しています。
ジョーダンの２台完走は今年５回目、ミナルディにいたっては今年初だそうです。
優勝争いとは遠いところにいる両チームですが、こういったことも見所のひとつなんですね。
あと、個人的にはザウバーの２台がポイントを取れなかったのが残念でした。