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作業用BGM アレなゲーム編

2009-03-15 23:55:07 | PC Games


昨日の記事の中で

 作業するときは大抵、耳栓代わりにカナル式イヤホンHP-FX500を着けている 

なんてことを書いていました。
実際に作業中に聞いているのは、かなりの高頻度でPCゲームのBGMだったりします。
X02HTに常備されているのは次のようなゲームのBGM。



key作品(Air、CLANNAD、智代アフター、リトルバスターズ!)

なにはともあれ外せないのがkey。特にいいのはAirと智代アフターでしょうか。

Airは業界全体がまだまだBGMをお飾り程度にしか考えられていなかったあの時代に、
ハイクウォリティなBGMをよくあれだけの数出したなぁと思います。
有名な「夏影」ほか、「野道」「双星」「縁」などがお気に入り。

智代アフターはシナリオが賛否両論両極端でしたが(とはいえ私は気に入ってますが)、
BGMの質はおそらくkey作品随一ではないかと思っています。
「old summer days」や「dear old home」「hope」「rivulet」「love song」などなど、
心地よいメロディーが目白押しです。

あとはCLANNADの「同じ高みへ」「空に光る」「町、時の流れ、人」「渚」「汐」「夏時間」、
リトバスの「RING RING RING!」「目覚めた朝に」「デーゲーム」「シンクロニクル」など。
全部挙げていたらキリが無いですねこれは。
読書の時や、単純作業をするときに聞くことが多いです。



Innocent Grey(ピアニッシモ、殻ノ少女)

猟奇的でミステリーチックな作品ばかり出しているので知名度はあまり高くないかも?
シナリオは毎回毎回微妙なのですが、BGMは素晴らしいブランドです。
Little Wingさんが手がけた楽曲に、ゲームにしては珍しくJAZZバンドによる生演奏という
お金のかかったことをしてくれています。そのせいかピアニッシモでは初回特典だった
サントラが、殻ノ少女では個別販売になってしまいましたが……

アイデア出しなど創造的な作業をするときにはJAZZがいいらしいので、
そういうときにはInnocent Greyの曲だけで作ったプレイリストをリピートしてます。




Cuffs(さくらむすび)

ここのゲームのBGMは安瀬聖さんのつむぐ、ピアノとストリングスの旋律が心地よいですねぇ。
喫茶店での読書や夕食後の作業時、就寝前の布団の中と、リラックスしたいときには必ず聞いています。
とはいえここのゲームは原画が炉利な上に、シナリオライターに特殊性癖があるため
安易にオススメできるものではないのですが(;´~`)
最新作(ただし未完)GardenのBGMもいいらしいので、サントラだけでも買おうかな。



ねこねこソフト

2006年に活動停止したねこねこソフトもBGMに力を注いでいたブランドです。
特に2003年発売の「朱-aka-」などは、代表の片岡とも氏が

「音楽予算としては業界全体を通してもこれから先、破られることは無いかもしれない」
(Scarlett特典「ねこファンブック」より)

と言っているくらいに気合が入っていました。

我が家にはねこサウンドコレクションなんかもありますので、
ちょくちょく作業中のBGMとしてかけています。
ラムネとサナララのBGMがクセがなくて聞きやすいですね。


  



こうやって書き出すと有名どころが多いですね。
こんなの読んで誰の役に立つんだろう、とか思えてきましたが、キニシナイ(;´~`)
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