昨日の記事の中で
作業するときは大抵、耳栓代わりにカナル式イヤホンHP-FX500を着けている |
なんてことを書いていました。
実際に作業中に聞いているのは、かなりの高頻度でPCゲームのBGMだったりします。
X02HTに常備されているのは次のようなゲームのBGM。
key作品(Air、CLANNAD、智代アフター、リトルバスターズ!)
なにはともあれ外せないのがkey。特にいいのはAirと智代アフターでしょうか。Airは業界全体がまだまだBGMをお飾り程度にしか考えられていなかったあの時代に、
ハイクウォリティなBGMをよくあれだけの数出したなぁと思います。
有名な「夏影」ほか、「野道」「双星」「縁」などがお気に入り。
智代アフターはシナリオが賛否両論両極端でしたが(とはいえ私は気に入ってますが)、
BGMの質はおそらくkey作品随一ではないかと思っています。
「old summer days」や「dear old home」「hope」「rivulet」「love song」などなど、
心地よいメロディーが目白押しです。
あとはCLANNADの「同じ高みへ」「空に光る」「町、時の流れ、人」「渚」「汐」「夏時間」、
リトバスの「RING RING RING!」「目覚めた朝に」「デーゲーム」「シンクロニクル」など。
全部挙げていたらキリが無いですねこれは。
読書の時や、単純作業をするときに聞くことが多いです。
Innocent Grey(ピアニッシモ、殻ノ少女)
猟奇的でミステリーチックな作品ばかり出しているので知名度はあまり高くないかも?シナリオは毎回毎回微妙なのですが、BGMは素晴らしいブランドです。
Little Wingさんが手がけた楽曲に、ゲームにしては珍しくJAZZバンドによる生演奏という
お金のかかったことをしてくれています。そのせいかピアニッシモでは初回特典だった
サントラが、殻ノ少女では個別販売になってしまいましたが……
アイデア出しなど創造的な作業をするときにはJAZZがいいらしいので、
そういうときにはInnocent Greyの曲だけで作ったプレイリストをリピートしてます。
Cuffs(さくらむすび)
ここのゲームのBGMは安瀬聖さんのつむぐ、ピアノとストリングスの旋律が心地よいですねぇ。喫茶店での読書や夕食後の作業時、就寝前の布団の中と、リラックスしたいときには必ず聞いています。
とはいえここのゲームは原画が炉利な上に、シナリオライターに特殊性癖があるため
安易にオススメできるものではないのですが(;´~`)
最新作(ただし未完)GardenのBGMもいいらしいので、サントラだけでも買おうかな。
ねこねこソフト
2006年に活動停止したねこねこソフトもBGMに力を注いでいたブランドです。特に2003年発売の「朱-aka-」などは、代表の片岡とも氏が
「音楽予算としては業界全体を通してもこれから先、破られることは無いかもしれない」 (Scarlett特典「ねこファンブック」より) |
と言っているくらいに気合が入っていました。
我が家にはねこサウンドコレクションなんかもありますので、
ちょくちょく作業中のBGMとしてかけています。
ラムネとサナララのBGMがクセがなくて聞きやすいですね。
こうやって書き出すと有名どころが多いですね。
こんなの読んで誰の役に立つんだろう、とか思えてきましたが、キニシナイ(;´~`)